こんばんは、江口です。
今日は私自身がスリランカに住んでみて、日本にいた時と変わったなぁ〜と思うことのお話です。
前回MILOの話を書いていて思い出したんですが、私はもともと甘い飲み物が苦手でした。
絵に書いたように、コーヒーも紅茶もだいたいブラック。
炭酸飲料はゼロコーラや無糖の炭酸水が好き。
ジュースは果汁100%なら平気だけど、そうじゃないものはペットボトル1本飲みきれない、という感じでした。
しかしスリランカでは、飲み物もお菓子も基本的に全て激甘です。
市販の飲み物で甘くないものは水と炭酸水(とお酒)くらい。
それ以外はコーラやスプライト、甘ーいジュースやミルク、もしくはMILO。
たまにブリックパックのコーヒーや、機械で淹れるカフェオレみたいなものもあるんですが、これもめちゃくちゃ甘いんです。
ちなみにジュースは、だいたいが『いかにも外国製』みたいな味をしてて、あんまり美味しくありません。
なので外出先のレストランなどで冷たい飲み物を飲みたい時はとても困ります。
炭酸水はスーパーにしかないので、甘いもの以外の選択肢がお水(もしくはお酒)になってしまうんです。
お水ばっかりも飽きるので、そういう時は、ハズレ引くよりは…と思って、よくコーラかMILOを飲んでました。
しかもコーラは、日本にいる時は苦手だった、普通の赤いパッケージのコーラ!
それしかないんです
そして、そんな市販の飲み物がまともに思えるくらい、よそのお宅で頂く紅茶は甘い
その甘ーい紅茶と一緒に、これまた甘ーいお菓子を食べるので、スリランカに来たばかりの頃はよく胃もたれしてました
そんな生活を続けること約半年。
最近はすっかり甘いものに慣れてしまいました
頂く紅茶も以前ほど甘く感じなくなったし、むしろミルクティーは砂糖をたっぷり入れないと「なんか薄い…」と感じるようになってしまって
自分で作る時も甘くするようになってしまいました。
ちなみにMILOもよく自宅で作りますが、甘みが足りない気がしてちょっと砂糖足してます。
日本にいた頃には考えられない
でもちゃんと線引きしないと危険なので、基本的に砂糖は紅茶カップ1杯に対してスプーン1杯までって決めてますよ!
そんなお話でした
ちなみに旦那の場合、カップ1杯に対して砂糖はスプーン山盛り2杯がデフォルトです。
旦那と付き合ってから、砂糖の減りがめちゃくちゃ早くなりました。
スリランカに来てからは更に早い
特にお客様が来るとあっという間に無くなります。
あ、
『スリランカ人と付き合うと砂糖がめちゃくちゃ減る』って、これももしかしてあるあるかもしれないですね。
そんなお話でした。(2回目)
それでは