こんばんは!江口です。

お待たせしました!今日は第2回目、シンハラ語講座です!(待ってない?)

前回は母音についてお話ししました。
次は子音!と行きたいところなんですが、シンハラ語の子音は日本語とはちょっと仕組みが違います。
ですので今回は、その仕組みについてのお話です。







シンハラ人がシンハラ語よくわからないって、どういうこと⁉︎と思われるかも知れません笑い泣き
でもこれ、周りの人みんなが言うんです。

というのも、スリランカはまだまだ発展途上の国。
シンハラ語もいまだ発展途上らしく、増えたり減ったりしているようです。
なので、自分たちが学校で勉強した時とは変わっているかもしれなくて(きちんと周知されないあたりがさすがスリランカ)、「よくわからない」となるみたいです笑い泣き

あと旦那の場合は説明が下手というのもあるんですが…。

ということで、もし間違ってるところがあったりしても石投げないでください滝汗

で、子音の仕組みです真顔(のっけから話が逸れた)

日本語の50音一覧で『子音』というと、『あ列以降の全ての音』を指すと思います。
『か』から『ん』まで。
『が』や『ぱ』なんかも子音になるのかな。

これがシンハラ語の場合、一般的に子音とされる文字は『あ行の音』になります。
2枚目の絵の表にあるものです。

じゃ、その他の『き』や『す』や『て』や『の』などはどうするのかというと、『母音記号』というものを使って表します。
それが、4枚目の母音の一覧に書かれているものです。

例えば『か』。
シンハラ語で『か』は『ක』と書きます。

この『ක=か』を、『き』にしたいとき。
『ක』の上に『⌒』のような記号をつけて、『කි』と書きます。
これで『කි=き』となります。

なんとなく伝わりましたかね。

こんな感じで他の行の文字も表します。

ちなみに、『あぇ』、『あぇー』の音は、母音の時と同じように、『あ行』の文字に『て』または『そ』のような記号をつけます。

こういう、『子音記号だけを書くと、ある決まった母音が続くものとして読む』文字体系を、『アブギダ』というらしいです。

これだけ見ると、「母音と、子音と、子音記号を覚えるだけでいいんだ!」と思うと思います。
しかし、そうはいかないのがシンハラ語なのです真顔

第3回目は、この表にないシンハラ語(子音)を、わかる限りでお伝えしようと思います。

それでは〜真顔

※今回、文章にシンハラ文字を使いました。
文字化けなどしていたらすみません。。