素敵な出会い、素敵な作品を書いてくださった妹さんに
この出会いの話をしてくださったそうです。
そのことを、妹、果澄さんがFacebookに書いてくださいました。
(許可を得て、シェアします。)

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診察を終えて家に帰ってきて、そんな話を教えてくれたんです。
「この作品いろんな人を支えてますよ」って、言ってくれてたんだよ。
って聞いて、ちょうど暗黒面的な時期に入ってた私は、その話を聞いたら
もう涙がぼろっっぼろぽろぼろっぼろっ(;_;)止まらなくて。

命が産まれる場所で、そんな風に自分の作品がある、
そんな風に想ってもらえてる、
今のままで自分の想ったまま作品を創りなさいと
言ってもらえてるのかなって、そのとき思いました。

その助産婦さんが私の作品を知ってくれたのは、
今の助産院を立ち上げたばかりの頃、いろいろとやはり大変で苦労の中、
ふっとあるお店で私のカードを見つけてくれたそうです。

そのカードの中の『委』という作品を見つけてくれたそうです。
この作品は、一文字大きな遊書(漢字)と文章と絵を添えた作品になっています。
-委-委ねる(ゆだねる)

そこに書いた言葉は、

  『空回りばかりして失敗ばかり。

頑張っても頑張っても、もう自分ではどうすることも出来なくなったら、
その時は、
全てを天に委ねてみてもいいんじゃないか。
と書きました。

女の子はゆったり肩の力を抜いたように森の中の木のブランコで目を瞑り、
天に委ねようと、そんな風な絵を描きました。

助産婦さんはそれをみて、その時大変な状況だったけど、
『委ねよう』
そう思ってくれたそうです。


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出会いに感謝ラブラブ