「どうせ自分には出来ない」
「どうせ私は才能がない」
こんな風に
「どうせ」
と自分を卑下する気持ちは、
実は私達が生まれる前から始まっていると言われています
これを
「バーストラウマ」
と言います。
「バーストラウマ」は主に
胎児期・分娩時・産後に赤ちゃんの心に残る傷の事です。
例えば私の場合、
両親が男の子を欲しがっていました。
でも生まれて来たのは女の子
私はお母さんのお腹の中で、
既に両親の思いを感じてしまっているんですね
「女だからどうせダメだ」
「女だと価値がない」
私は胎児の時から、そう思い込んでしまったのでした。
この思い込みが原因で、私は幼少期から
女の子らしくする
フリルやリボンが付いたり、ピンクの服を着る
という事に対して、大きな罪悪感を持っていました。
それは23歳ころまで続いていましたが、
ある時、外見から女性らしくなる事を自分に許せる時が来たのです
今、北海道を代表するカラーのスペシャリスト、
LABO COLOR代表の
木村 真夢先生 http://ameblo.jp/mayucolor/
との出会いが、私を変えてくれました
実は学生時代からの友人でもある真夢先生ですが、
今から14年ほど前に
パーソナルカラー診断といって、
「自分に似合う色」を探してくれたんです
私に似合う色・・・・
それはナント
あれほど苦手としていた
ピンクだったんですね
しかも「淡いパステルピンク」
ピンクだけではなく、パステルカラーはほとんど似合う
さらに、フリルも女性らしいマーメイドラインも私の体型に合うとか
「目からウロコ」
とはまさにこの事
私はこの時
真夢先生に背中を押されて、
「女性らしさ」
をようやく手に入れたのでした
チャイルドセラピストとして学んで行くうちに、
「女性らしさへの罪悪感」=「バーストラウマ」
である事を知りました。
まだまだこのバーストラウマは根が深く、
女性らしくするのを否定する気持ちは消えません。
でも、せっかく真夢先生から素敵なギフトを
貰ったのだから、
私も自分の女性らしさを認めて行きたいと思います
「どうせ」
という気持ちとお別れして・・・