柳田國男が終戦間際に書いた本「先祖の話」から。


「人に自ら考えさせ、自ら判断させようとしなかった教育が大きな禍根であることはもう認めている人も多かろう」


国民一人一人、忙しくて考えられないようにされているけれど、ちゃんと現実見て、noを意思表示しないといけないと感じます。


「国民をそれぞれに賢明ならしめる道は、学問より他に無い」


「その不幸は戦後にもなお続くものとうれえられる」


ただ知識があればいいわけじゃない。

学んで考えて、自分を理解し、他人との違いを認める事じゃないのかなと思います。

争いのない、平和な世界になりますように。