被害を自覚してすぐの頃
誰にも相談できず、どこにすがっていいのかも分からず。
ひたすら関連サイトを読みあさりました。


その中で多くの被害者が口をそろえて言っていたのが
「警察に相談してもダメ」
「病院に行ってもムダ。精神病扱いされるだけ」
「探偵なんかお金をドブに捨てるようなもの」という事。

その頃サイトの端っこに
「ストーカーでお困りの方はご相談を」とか
「電磁波を防ぐグッズ」「〇〇探偵事務所」等の広告が頻繁に出てきて、あやうくすがりつく所でした。


被害者の会にすがろうと検索すると、会の中にも加害者が潜入しているという情報がありました。
もう何を信じていいのやら、どうすればいいのか先が見えず、悲観してばかりの日々でした


今でも警察や病院は当てにならないという状況は、少しも変わっていないと思います。



今はネットで犯罪の概要を知る事が出来るし、被害者間の繋がりも容易になったと思います。
被害歴の長い被害者が声を上げ続けてくれたおかげで、たくさんの被害者を混乱から救ってくれたと感謝しています
でも同時に、長い人で何十年と被害が変わらない状況をみると、暗い気持ちになります。



先日の都知事選で思い出しましたが、以前 被害者で都知事に立候補した人がいたそうです。凄い!!
被害者、もしくはこの犯罪に理解のある人が、政治に携わる立場にいると心強いし、状況の好転も期待できるかもしれません。
同じように、被害者の医師がいるとすごく信頼できます。被害者で弁護士とかも。


とりあえずは、政府にこの犯罪を訴える所から。
(下記は参考定型文より引用)

官邸メール

テーマ
ストーカー規制法に関する要望

ご要望
現在のストーカー規制法では取り締まれない犯罪があります。
それはターゲットになった者を集団・組織的に付け回し嫌がらせを行ない精神的に追い詰め自殺、精神病、社会的抹殺に追い込む手法の犯罪です。
宗教団体、反日組織が敵対する者に集団でつきまとい嫌がらせを行ったり、企業が社員をリストラする目的の為に組織的に嫌がらせをし精神的に追い込み退社させるという事件が実際に起こっています。
現在のストーカー規制法では恋愛感情が伴わないと「つきまとい等」に該当しないようになっています。
しかし恋愛感情がなくとも、加害者側の利益、怨恨などの理由での嫌がらせは存在しています。

「つきまとい等」の該当条件を恋愛感情を伴わなくとも集団・組織的な嫌がらせ行為も該当するようにストーカー規制法の変更の検討をお願いいたします。

今ストーカー犯罪は進化、多様化しています、恋愛感情の有無が該当条件になってしまうのはあまりにも無意味だと思います。
アメリカではTV番組でも話題として取り上げられており現在この犯罪行為を取り締まる法整備が進められています。

今現在も組織的に嫌がらせを受け精神的苦痛を強いられ必死で堪えている被害者が数え切れないほど沢山います。
早急に検討をお願いいたします。


解決の糸口は分からないけど。
被害に負けずに。



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寝苦しい夜のお供
目の上や首の下に置いてひんやり