「よく考えたらコロナウイルスかかってる人あんまりいないよね」 同じ文面を同時投稿する多数の不審な | えくぼのブログ2

えくぼのブログ2

.
挑戦することを忘れていないか
決断することを恐れていないか
前進することを諦めていないか

人を突き動かすのは信念だ
なにかを成し遂げようとする強い意志は
いつしか革新に結実する

価値ある時を刻もう 自らを信じて

.

「よく考えたらコロナウイルスかかってる人あんまりいないよね」 同じ文面を同時投稿する多数の不審なTwitterアカウント 「怖い」「工作では」との声
2/24(月) 20:59配信ねとらぼ
「よく考えたらコロナウイルスかかってる人あんまりいないよね」 同じ文面を同時投稿する多数の不審なTwitterアカウント 「怖い」「工作では」との声
2月23日の13時13分~15分にかけツイートしていたアカウント
 2月23日の午後1時ごろ、複数のTwitterアカウントが一斉に「よく考えたらコロナウイルスかかってる人あんまりいないよね笑 噂の力ってすごい」といったツイートを投稿するという謎の現象があり、「怖い」「工作では」などとネット上で話題になっています。これらのまた、どのアカウントも直前にブルーベリーフラペチーノの画像をツイートしていたことから「ブルーベリーフラペチーノ」が大喜利化する事態にも。

【使われている絵文字までまったく同じ】

 これらのアカウントは一体何だったのか。同じ文面を期間指定で検索してみると、2月23日の13時13分~15分の間に、少なくとも16のアカウントが上記の「よく考えたらコロナウイルスかかってる人あんまりいないよね笑」という投稿を一斉にツイートしているのが確認できます。文面だけでなく使っている絵文字も完全に一致しており、また直前に投稿していた「ブルーベリーフラペチーノ~」「久々のツイート~ 春休み眠たすぎる~」というツイートもまったく同じでした。

 投稿していた16アカウントはいずれも2019年の7月~11月にかけ作成されたもので、フォロワー数は数百~1500程度。一連の挙動を見るかぎり、手動でツイートを行っているとは考えにくく、何らかのBotである可能性が高そうです。しかし、仮にBotだったとしても、誰が何のためにこのようなBotを運用していて、なぜこのようなツイートを行ったのかは不明です。

 こうした流れから、ネット上では「何かの工作では」「こういう『商売』があるんだろうか?」などさまざまな臆測を呼ぶことに。仮に工作だとすれば逆に手口がずさんすぎるといった指摘もあり、まだ現時点ではただのイタズラや、「工作に見せようとしている工作」といった可能性も否定できません。なお、これらのアカウントの“いいね欄”を見ると、特定のアカウントの投稿を複数“いいね”していることが確認できますが、当該アカウントの持ち主は自身のTwitterで「寝耳に水すぎて非常に困惑しています」と関与を否定しています。

 また、しばらくすると、1つ前の「ブルーベリーフラペチーノ」のツイートの方が注目され、Twitterではちょっとした大喜利状態に。「ブルーベリーフラペチーノ~」という文章とともに無関係な食べ物の写真を投稿するのが突発的に流行し、一時はTwitterトレンドの1位にもなっていました。

【追記】

 問題となっていたアカウントの多くが凍結されました。また、これらのアカウントに“いいね”されていたアカウントも現在は凍結されています。

ねとらぼ

【関連記事】
【画像付きで読む】「よく考えたらコロナウイルスかかってる人あんまりいないよね」 同じ文面を同時投稿する多数の不審なTwitterアカウント 「怖い」「工作では」との声
「正直疲れてしまった」 五輪ボランティアを巡る「ネット工作説」はいかにして広がったか “診断メーカー”作者が明かした苦悩
Twitterで見掛ける“一般人風”漫画紹介アカウント、実は電子書籍サイトのステマだった―― 運営会社「誤解を招く表現となってしまった」
「PR入れないでと指示受けた」 ステマ問題、漫画家側は知らずに関与か、PR漫画家に実情聞いた
ステマ騒動で流れたうわさ「PRを付けるとTwitter社に広告費を払う必要がある」 Twitter社は「事実ではない」