覚えてますか? 横浜雙葉 ついに見つけた 昭和な校舎3 | ektarのピントグラスな日々・デザイン備忘録

覚えてますか? 横浜雙葉 ついに見つけた 昭和な校舎3

あれから、昭和な校舎の実際の姿が残ってないか、

横浜市の中央図書館に、なにか学園史みたいな

資料があるのではないかと気になっていて、

 

例によって、夕方の散歩ついでに、自転車漕いで

行って図書館で探索していましたら、

ついに、小さな写真ですが、発見!!

 

ちなみに、山手系ミッションスクールでは、

成美学園(横浜英和)の歴史的資料図書

が群を抜いて充実している事も発見・・

それで、成美学園(横浜英和)の山手48番でのスタートを

振り出しに、今の蒔田の丘に安住の地を見い出すまでの、

流浪の歴史もわかってきましたので、

それはまた別のお話しにて・・・

 

さて、小さな資料写真の結果、僕のスケッチも、

かなり当時の姿を描いていた事がわかり、

安心というか、マジにあの場所で描いていた

夏休みの日は幻想ではなく、リアルだった事が実感できて、

夏なのに、帽子もかぶらず、日よけもなしに、

長い時間あそこににいたはずですが、

暑かった記憶がないのは、やはり当時の夏は涼しかった??

ちなみに、あの場所に行く途中で、元町のポンパードールで

フランスパンのサンドイッチを買って、

飲み物は、自販機なんか無いので、  水筒!!

に氷と紅茶を詰めて、

中古N360にイーゼルと水張りしたB2サイズのパネルを積んで、

B2サイズで5-6枚描くのが宿題のノルマで、過酷・・・

雙葉の入り口への道の脇に駐車して

がんばっていたわけです。

そのわりには、我ながら、密度の低い絵だと思いますね。

今でしたら、チャっとスマホで撮っておいて、

クーラーの効いた部屋でNetflixでも見ながら

のんびり描くとかできるし、

行かずにストリートビユーで画面キャプチャーして

描くとか、いくらでも方法があるんですけどねー。

でも、B2サイズに画用紙を水張りしたパネル提出だと、

生成AIで楽することはできないので、

課題の提出は、画像ではなくて、

画用紙水張りにすべきだと思います。

まあ、せいぜい、スマホ写真をプロジェクターで画用紙パネルに

投影して、下書き作るくらいが関の山・・・

鉛筆でB2埋めるのは、それなりに 手間がかかりますw

 

 

密度の低い理由は・・・

後で元町プールに寄って行こうかとか、

気をちらしながらボケーっとしながら描いていた気が・・

 

 

夏休みなので、通学のお嬢様方がほとんどいないので、

人通りもなく、シーンとした静かな空間でした。

まあ、あの玄関を抜けた中はいったい全体、

どーなってるんだ??? とかとか 思い出してきました。

今でも気になっているんですがw

 

 

竣工写真?と思われ

 

正面玄関入り口の上の明り取りの格子が

スケッチと違って細かいのですが、

あとから、改装したと思われます。

こんなに細かい格子だったら、

描くのが面倒くさいので、

別の建物描いていたに違いないので・・w

 

 

 

 

遠景写真

撮影カメラの位置は、道路からではなく、

向かいの敷地内からと思われ 思えば不思議な写真