デザイン再発見 コルベット C1 中期型に寄り道してしまう プラモ編(4) | ektarのピントグラスな日々・デザイン備忘録

デザイン再発見 コルベット C1 中期型に寄り道してしまう プラモ編(4)

アメプラ初心者 いよいよ購入編

 

さて、コルベットC1を作るぞーと思ってみたものの、

ネタとなるプラモデルを調達しなければいけない。

 

とりあえず、AMAZONで探してみるものの、さすがに現行製品としては出ていない。

まあ、そんなに売れるわけでないですよね。

 

ヤフオクとメルカリで探すと、多少でてるけど、小さな箱とランナーの写真だとよく分からない・・・

 

そこで思い出したのですが、自転車で40分くらいの所にある、住宅街のど真ん中、しかも、夕方からしか営業していない、時々遊びに行くプラモ屋さんの棚というか、梁の一番上の隙間に、こっそり、AMT だの、MONOGRAMだの、四角箱入りのアメ車のプラモデルが地味に埃っぽく積んであった記憶が!!!!!!

 

早速、週末の夕方、自転車を漕いでいってきました。

 

手の届きにくい棚の上にはアメ車のプラムが積んであって、コルベット発見!

MONOGRAM の コルベットC1中期 ストリート と称するモデル。2個

AMT のコルベットC1中期 ノーマル2個

MPC のコルベットC1中期 ストリート? 1個

 

MONOGRAMは縮尺が1/24

AMTは1/25 ????

 

いったい全体、1/25という縮尺は何だ?????というところから

アメプラへの道が始まりました。

(車は1/24が業界標準らしい・・・)

まあ、かって作っていたプラモは、1/72 , 1/48 の1次、2次大戦機ばかりで、

車のプラモは、当時キット出ていたタービンカーと、アメリカデザイン修行時代に

乗っていたDATSUN PIKUP 他数台のみ!

わからない事だらけ。

 

 

マルーフのコルベットみたいに、クロームのグリルを外してしまうので、

クロームグリル無しの箱絵になっている MONOGRAM C1中期を

購入しましたが、相当な長期在庫になっていて、シュリンク無という事で、当時価格で

購入させていただき、店主様には感謝感謝。シュリンクないおかげで、キットの中身を確認できたというのもラッキーで。

まあ、僕が買わないと、永遠に棚の上で惰眠をむさぼっているキットかもしれないし。

このキット、ラジエターが見えてる所が凄いけど、実用的には、虫、泥はねがつまったり、小石が当たって水漏れしたりとか、面倒そうだねー。

店主様からは、1/24  と 1/25 の由来を教えて頂き、

ついでに、古いモノグラムなので、今どきのタミヤ・フジミ のようなきっちりしたキットじゃないからそのつもりでね とのアドバイスも頂きました。

1/25にはプラモデルの由来も含めて理由があるので、ネットで調べてみてください。

 

 

 

若いころは、マルサンがオーロラをコピーした出来の悪いプラモばっかり作っていたので、

まあ、覚悟はできますww

 

当時、MONOGRAM といいえば、中学生には高値の花の高級精密模型キットで、

いまだに、当時版アメリカ海軍艦載機の再販キットが出てるとうっかり買ってしまいます。

 

 

ここまでがが最初の「一箱目」の購入由来です。

 

うづく