なんちゃってアートの時代 | ektarのピントグラスな日々・デザイン備忘録

なんちゃってアートの時代

しばらく、いろんな忙しさにかまけていたら、前回更新してから、もうすぐ一月たってしまうことに気が付いた。

まあ、このブログはおいらのお仕事の、「宣伝」でも、「ビジネスの場」 でもなく、

あるいは、おいら の 「個人生活」あるいは、おしゃれなデザイナーのライフスタイルを語る場でもなく、

忘れないようにメモを書いておく場なので、まあ、こんなもんです。すいません。


さて、先日、ソフトを探索するために、ヨドバシカメラの売り場を歩いていたら、こんな広告を発見した。


楽譜が読めない

楽器が引けない

バンドが組めない

etc

etc

でも、世界にデビューしたい


そんなあなたのための、ミュージック・クリエーションソフト・・・ 



ちょっと遊んでみたいソフトではあるけど、こんなソフトで作った他人の音楽はあまり聴きたくはない というのが正直なところだね。 でもね、自分で作ったのは、他人に聞かせてみたいんだけどさ。(爆

実は、写真も、絵も、こんな時代になっていて、これが時代の波なんだ。

みんながアーチストの時代。



まあ、こんな音楽は、「なんちゃって音楽」に位置づけられるわけだが、なんちゃってアート、なんちゃって写真は、恐ろしいスピードと量で拡大生産されてるのが すごーい所だ。

誰でも、それなりの創作が簡単にできる・・・

苦労なく作品が作れる・・・

という凄い時代なんだけど、

なんだか、そういうのに取り囲まれていると、すごく不幸になった気がするんだ(爆


浪曲の世界だが、高いフィルム買うために、食事減らして撮影 という作品のほうが、ありがたみはあるんだけど、そういのは流行らない世の中になってしまったね。

まあ、おいらが、ときどき、8X10、4x5 の面倒極まりないカメラを持ち出すと、古い時代と縁を切れない、健さん みたいに見えるだろうね(笑

おいらは、決して、フィルムのほうが良かったとか、高級だと とは思わないけど、デジタルになってあふれ出した写真がつまらない というのは事実だと思う。


ゆとり教育の延長で、なんでも、手作り、創作 とういと、すんごく、大事な事 なように思われるけど、 個人が創作したものはなんでもすばらしいというわけでは絶対ない。芸術作品に優劣をつけることはできない とか意見もあるが、はやり、いいのは良くて、駄目なのは駄目だとか思う(笑


いまどきの、子供の運動会の徒競走じゃないけど、全員1番 とかはありえないだがなあ。 こうやって、お互いの作品をほめあって駄目にしてるとしか思えないわだが、


そんなわけで、寝る前に、名作鑑賞アワー 持つことにしている オイラであった。


一日の終わりを、名作で目と心を清める・・・・・アートの神様お願いします。(爆