最後にがんばる日本版PLAYBOY ピカソの女神たち
昨晩からオイラは発熱していて、多分前日に、液晶プロジェクターの高熱排気で集中的に攻撃されたからだと思ううけど、バッファリンが効いてきて、午後になったら、多少復活してきた。早退しようと思ってたんだけど。
さて、昨晩、熱っぽい頭で、日本版PLAYBOYの11月号を眺めた。廃刊が決まってから、企画物の内容が急によくなった印象で、最後の意地かもしれないね。 アメリカの金融危機と同時期に廃刊というのは、なにやら同時代性を感じてしまうけど、最後にがんばる日本版PLAYBOY。
この号を買ってしまったのはピカソをめぐる有名な写真が表紙になっていたからだけど、この女神特集は、なかなか読ませる。 ピカソの9人の女! 9人ですよ! 9人! を順番に解説しならが、写真と作品を紹介というノリで、歴代の9人の写真があれこれ掲載されているのは野次馬的にすごーく興味をそそられるわけです。
ピカソの彼女は、作品にもアレコレ影響は出ていて、有名なところでは、自称亡命没落貴族の彼女 は、ピカソをして新古典主義を描かせた という所があるけれど、ピカソの女性趣味とか好みを詳細に見ていくのは、
ピカソを解明する方法の一つだとか思うわけ。彼女の一言で作品の傾向が変わったりするんだから、まー、ピカソは実は親しみやすいんですよ。 妙にムズカシイ美術解説書を読むより、役に立つね。
こんな具合である。
ジェルメーヌ・ガルガーリョ
「青の時代」と友人との三角関係
フェルナンド・オリヴィエ
「バラ色の時代」を導いた女
エヴァ・グエル
キュビスム全盛期 「私の可愛い人」
ギャビー・レスピナス
密かに逢瀬を重ねていた謎の女性 謎がいいです。
オルガ・コクローヴァ
正式に結婚した初めての女性 問題ありで
マリー=テレーズ・ヴァルテル
泥沼の結婚生活で出会った若き愛人
ドラ・マール
芸術と芸術とが引き合わせた
フランソワーズ・ジロー
ピカソに反旗を翻したジャンヌ・ダルク
ジャクリーヌ・ロック
46歳年下の偉大なお母さん
以上のリストは集英社の広告から引用
個人的には、可憐な マリー=テレーズ・ヴァルテル
バリバリウーマン フランソワーズ・ジロー が好みではあります(爆
まあ、がんばって彼女等の写真を良く集めたものだと思う、貴重な特集だけど、写真の使用許可などは、どーしたんだろと思いながらの11月号であった。
この時期、東京の2つの美術館でピカソを取り上げててうrので、予習にはもってこいだね。
11月が、雑誌のエスカイア日本版も 写真家とカメラ の特集で、こっちの話はまた別な機会にしよう。
今月は、買うならピカソです。
