写真で失神 | ektarのピントグラスな日々・デザイン備忘録

写真で失神

残念なんだけど、失神しそうな写真の話じゃなくて、

写真を撮って失神しそうになってしまうというお話で



オイラが写真を撮っていると、だんだん苦しくなって汗だくになってしまう とう生理現象にに気がついたのは、ここ最近のことである。


オイラは、カメラのシャッターを切る瞬間は、息を止めている。 

墨を含ませた筆で一気に線を描くときとか、射的で、招き猫を落そうとしているときとか、そういう魂を集中しているときは、息を止めていることは、よくあるでしょ。  で、シャッターを切る瞬間は、ジーと息を止め、その瞬間にシャッターを押してるわけなんだ。


ずいぶん長い年月、シャッターを押してるんだけど、こんなに、へとへとで、失神しそうになってしまうのは、どうも最近のことだ。 うーむ、肺活量が減ったのか?


よーく考えてみたら、息継ぎしてる時間が、最近はあまりないことに気がついた。


8x10、4x5の場合は、一枚撮ったら、フィルムホルダーの交換するから、楽に呼吸ができる。

シャッターをチャージして、フィルムホルダー入れて引きふたを引き抜く。ここで深呼吸。

シャッターをレリーズして シャっとシャッター切れたら、ここで大きく呼吸。

太極拳的だね、体にやさしいね。


ブローニ版の場合、ハッセルかかえて、ポートレート撮りしてても、いいねー とかいいながら、120フィルムで

せいぜい、12コマ程度 220でも24コマ。なので、息継しないで、一気にいっても大丈夫。

で、呼吸は、ホルダー交換時。

また、クランクでフィルムを巻き上げじに、規則正しく小呼吸する技もある。

これは、クロールの呼吸と似ているね。


しゅっパコン(コンパーのシャッターとミラー音)で、クランクぐるり でスーハー呼吸し、モデルを見ながら、次のシャッターというリズムだ。



ちょっと体に悪くなってくるのが、35mmフィルムで、36枚。

手動クランク巻きの場合は、ハッセルに準じて、巻き上げ時に小呼吸するか・・

ワインダーになると、始末が悪くて、一気に36コマ行く場合がある。

でも、36コマでフィルム終わりだら、そこでゆっくり呼吸はできるというもんだ。

わきから、気が利くアシスタントが、フィルムつめた次のカメラ用意してても、手渡し時間はあるもんね。


で、かなりマズイのは、高速連続撮影可能なデジタル一眼レフで、数ギガ単位のメモリーカード入れると、

平気で100カット以上、連続でとれてしまう。


息継ぎするタイミングがないじゃないかい!!!!


こうした考察の結果、オイラが失神しそうになってしまうのは、酸欠問題だという点がはっきりした。


メモリーカード容量を小さくすればよい という解決方法もあるけど、そんなの不便でいやだー


とか思っているおいらは・・・しばらくは、失神しそうになりながら、写真と撮らないといけないのかねー?