おもらしフランス5兄弟・・・アルピーヌA106、108、110に乗るには・・・ | ektarのピントグラスな日々・デザイン備忘録

おもらしフランス5兄弟・・・アルピーヌA106、108、110に乗るには・・・

昨日、集合していた、ルノー・アルピーヌA110の5兄弟、実は、古いゴルディーニ・チューンのエンジンのあちこちからオイルが漏れるらしきく、会場の石積広場を汚さぬよう、おもらし受けを全車設置しておった。 マナーがよく、ほほえましい風景。 リアエンジンなので、全車のおしりの下に・・お漏らし受けがおいてある写真を撮ってみました。


モンテの覇者 という後継からは程遠いね。





a110



さて、ジャンおじさんがルノーの小型車を利用してつくった、改造車 ルノー・アルピーヌは、WRC連勝で、すんげーレーシングカー と勘違いされてい向きもあるが、本質的には、ケチなおフランス人が作った、ぺなぺな なスポーツカーなのだ。 ルノー4CVの土台にFRPのボディーをかぶせ、エンジンゴルディーニ・チューンのエンジンをそのまま乗せた106から始まったわけだけど、実態はそこそこチューンの軽量キモのスポーツカーと理解しなければいけない

最初の106は、エンジンは、ゴルディーニチューンといっても、800ccで27馬力程度、OHVなんだぜ! 

あの、見かけ倒しの代表格、ルノー・フロリドとおんなじエンジンだけど、アルピーヌがなぜスポーツカーになれたかとえいば、ひたすら軽量化したからだ。

このエンジン、自分の部屋で完全オーバーホール(爆 したことあるんだけど、鉄板プレスの地味なオリーブグレーのヘッドカバーに プレスで、G って文字が押してあるだけなんよ。 これが伝説のゴルディーニ?かとおもいましたね。そのときは。


同じルノーの土台を使って、方や、見かけ倒しのルノーフロリド、もう一方は、アルピーヌ というのは、えらい違いだ。


カタチ的にみると、106は、4CVを無理やりスマートにした感じで、テールランプは立派に4CV

108になると、お尻の造形に、フロリド が立派に残っていて、感動する。

そういう意味では、110が、全体的に丸くて、うずくまくった猫みたいで、なかなか格好いいね。

でも、鋭角がないのは、、まあ、FRPで無理なく作ろうした結果と見たほうが正解。

でも、良いかたち だと思いますね。

ごてごて、フロントにランプを並べると勇ましいけど、おいらとしては、できるだけ大人しい印象の、A110ベルリネッタがオシャレだな と思うので、この大集合の日も、一番改造が少なく、塗装もメッキも年代を感じる品の良い一台に一票を入れておきました。


おいらだったら、レース系のかっこパーツは全部はずし、品の良いおされ系でまとめたいな とか妄想にふける。




その後、土台は、ルノー・ドフィーヌ(おいらのプロフ写真のあれ)ゴルディーニ、R8ゴルディーニ、と進化はしてるが、エンジンは超高性能エンジンからはほど遠い。



初期の頃のA110は 750kg程度らしいが、コンペティションモデルは、FRPを薄くし、650KG程度。

ダイハツの軽自動車のタントが930KGであることを考えると、すんごく軽いのだ。 パワーでなくて、重量なのです。まるで、ゼロ戦みたいな自動車だね.

エンジンパワーは1100ccで66ps、1300ccで81psだ。  タントは、半分の排気量58psだ。すげーえ


つまり、タントのパワーを2.5倍にすると、アルピーヌに近くなるってことだね。(重力差も考えて)


フランスには、ボディーを超軽量にして、スピードを稼ぐ自動車はいっぱいあって、パナールとかが最右翼。

つまり、そういうケチな伝統に輝いているんだが、これから先が、今日書いておきたいことで、



アルピーヌのオーナードライバーは、エンジンをいじってパワーをあげたり、サス・タイヤをいじる前に、

自分のダイエットをしたほうが良いんじゃありませんか? という事です。


小型スポーツカーに乗っている、全国の運動不足でビール飲みすぎの体格が大いに豊かな若者をみるたびに、車をいじらず、おまえが軽量化しろ!

車に失礼だぞ! と思うわけなのだが、A110、108.106アルピーヌって、そんな車じゃないですか?


あ、これはね、自転車の世界にも言えるね。 ビアンキの自転車に拘ってるあなた・・・自転車のフレームを軽量する前に、自分を軽量化しなさい。 昔の戦闘機乗りは、重い体重 だと、採用されなかったんだせ。


そういうおいらの体重ですか? いつの日か、パナール24BTに乗れるよう、軽量化中です。