5月の中旬に決まった手術。
心の準備はもちろん、やることは山積みです。
まず、仕事の引き継ぎ。
2人しかいない工場で1人いなくなる。やばいです。
あちこち声をかけて、HELP人員を探します。
それは、主に社長が動いてくれました。が、なかなかいません。
結局、私の元同僚と、親会社にいた方に少しずつ振ることに。
会社に残った1人は無理無理と8割ほど引き継いだところで
私のほうがダウンしました。
無理という人に教えるのもストレスです。
あとは、大事な家のこと。
夕食などは義母、習い事の送迎などは義父
残りは旦那。
直前まで反抗期の娘には何か手伝ってくれたらうれしいんだけど。
と、引き気味にお願いすると、案外さらりと洗濯する。って。
期待はせずにお願いしました。
子供たちには手術の内容を詳しく伝えませんでした。
私が言いたくなかったんです。
私の母が倒れた時、私は23歳でした。
意識が1月半戻らない母をみてきました。
その後のリハビリ、意識障害、心不全。みてきました。
つらかった。。。
その時の辛さは子供たちにさせたくない。
何も言わない訳にはいかないんだけど、、言えずにいました。
そしたら、旦那はもう話したよ。 え~~っ!!
そのまま話してもわからないだろうから、
息子には、頭の中のたんこぶ取ってくる。
娘には、もう少しだけ詳しく。
あとで聞くとほとんど理解していました。
義姉、義妹、実兄、いとこ、それぞれに子供たちを
お願いします。と。
もしかしたら、もしかする。戻ってこれないかもしれない。
こんなにたくさん頼れる人がいるんだな。
よかった。とりあえずよかった。
みんなにお願いしよう。
仕事も家事も子育ても自分で頑張らなきゃって、
意地になってたかな。
いろいろ考える毎日でした。