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読売新聞社説

とうとう開き直って非核三原則を踏みにじった読売。
「日本は原子力の平和利用を通じて核拡散防止条約(NPT)体制の強化に努め、核兵器の材料になり得るプルトニウムの利用が認められている。こうした現状が、外交的には、潜在的な核抑止力として機能していることも事実だ。」
でも無問題~。だって現実は原爆よりもっと凄いのがとっくに出来てるはず。だいたい広島・長崎っていつの話?世界の科学者は66年間寝てんのかよ。オバマは古い技術を「もうイラね」と言っただけでノーベル平和賞を受賞。後でバレれば笑い者になるだけの貧乏くじを引かされた黒人。つまり、原発は国防のため必要論はウ・ソ♥なんだけど、石原都知事みたいなアホ右翼爺は本気で信じていそう。
ホント日本の老害、なんとかならんのか?まじ、ロクな教育受けてないぞあいつら。経団連米倉が応援してるってだけで野田首相ももうアカンし。

あと、個人的にムカついて仕方ないのが三宅久之爺。

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この爺はwikiによると
「読売新聞社会長の渡邉恒雄とは新聞記者時代からの友人。その縁からか渡邉の代弁者として各種メディアに登場することがある」
ということだけど、ナベツネは日本の原子力の父と呼ばれる男。そのせいだかどうだか三宅爺は原発擁護発言が多いのだが、えこうさぎは忘れはしない。この爺が靖国神社に眠る特攻隊の英霊たちの話になると今でも涙ぐむ姿を。
その時代に生きた人として、特攻隊のひとたちのことを思う気持ちは確かに尊いことだとは思う。でも特攻隊のひとたちも福島のひとたちも同じ日本人、同じ命だ。福島のひとたちひとりひとりが特攻隊員たちが身を捨てて守った日本人の命そのものなのだ。そこんとこの矛盾、気がつかないか?爺。
日本があの戦争を避けられなかった理由は西欧列強の帝国主義への抵抗で、そのために特攻隊員たちは犠牲になった。自分が今や気がつけばその帝国主義側の立場で原発マフィアを擁護していることがまさかわかんねーの?
こんな醜い年寄りがわんさかいるからかつて日本の女子高生たちは「若いうちが華だよね」とばかりに援助交際に走ったんだよ。ああ、ムカつく。

状況は悪くなる一方、、、。

日曜日、ママンに今のうちに汚染の少ないお米を買っておいたほうがいいと言ったらキョトンとしていた。基準値が以前の五千倍になったのを知らないらしい。んで、結局えこうさぎが車を運転して買いに出たわけだけど、最初に行った量販店にはほぼ東北産のお米しかなかった。言っておきますがここは福岡。いつもは九州各県のお米が主流です。それでいくつかスーパーなどを回って九州の米五キロ入りを八個げっと。どこの店も東北産が七割くらいで九州のお米十キロ入りはほぼ完売。そして見た事のないパッケージのブレンド米がいくつかあった。こわい、、、、。表面は口には出さずに変わらず生活しているようだけど、みんなやっぱり気にしているんだな。今年は全国から九州のお米に買いが入ったらしいし。全国どこにいても流通の関係で食べ物には気をつけたほうがいい。
なにせ福島原発作業員が急性白血病で死亡したことに関して東電は「関連性なし」とコメントしたぐらいのバカ会社。急性白血病なんてそんじょそこらに転がってる病気じゃないだろ。今までの人生でこの病気で亡くなったひと、周囲にいないもん。夏目雅子さんしか知らなかったわ。東電はもしかして福島住民の健康被害もびた一文払わない腹づもりなんじゃないのか。仮払金ですら「余ったら返してもらう。領収書だせ」と言い出したらしい。補償する気があるならその補償金から仮払い金を差し引いて渡せば事務処理も簡単なはずだ。それをわざわざ返せというのは踏み倒す心づもりに違いない。なんちゅー汚くて馬鹿な奴らだ。後だしで言っても領収書なんかねーっつーの。ばーかばーか。
そして大物の馬鹿がもうひとり。菅総理が中間貯蔵施設を福島に設置することをお願いすると言ったら福島県知事が激昂したらしい。知事からして現実を認めなくてどうする。福島が現実を認めないと全国に汚染が拡大する一方なんだよ。子供の疎開を邪魔したり、県民が内部被曝測定をするのを邪魔する権限がこいつにあるのか?どんな法的な根拠がある?まあ反原発の前知事に冤罪着せて引きずり降ろした奴だから。こいつの老後、裁判漬けでボロボロにしてやるべき。

原発は核抑止力として必要byイシバ

報道ステーションでイシバ氏が「核抑止力として原発は必要」と発言したらしい。最近になって石原爺、桜井よしこ氏らが同様の発言をしているのだが、原発推進の理由として電力不足で駄目なら経済の海外流出、それで駄目なら軍事とネチネチ後出しするのはやめてもらいたい。
そこで原発=軍事はどれくらい現実味のある話なのか。シロートなりに妄想してみた。
IAEAを脱退→原爆製造→核実験(一体どこで?)
いや、その前にアメリカと縁を切る必要がある。ああ、もうここでアウトなのでは?
前に書いた通りに軍事用なら国内の原発のほとんどの軽水炉は役に立たないし。必要なものは東海村ぐらい。そのプルトニウムだって無尽蔵に必要なわけじゃない。そのことに今の段階でイシバも石原も桜井も触れないことがおかしい。彼らには国民の理解なんて要らない、騙せればそれでいいのだ。
そもそもが「核の抑止力」ってどこまでが本当なんだか?日本に原爆が落とされてから66年、現実に核を持っているから戦争にならなかったケースって何?キューバ危機?あとの戦争はみんな核を持たないから起きたの?
ぶっちゃけ、「核の抑止力」という言葉自体が怪しい刷り込みの文句なんじゃねーの。核燃料を売る為の大ウソ?仮にそうだとしてみよう。もしIAEAが今回のイシバ発言にクレームをつけなければ奴らもその猿芝居に組みしていることになる。見てな、ぜってーに付けないからw