どいつもこいつも | ekousagiのブログ

どいつもこいつも

ソフトバンクのキューピー社長に影響されたのか、菅首相がフランスでのスピーチで自然エネルギーへのシフトについて触れた。東芝・日立・三菱重工の原発メーカーも事故発生からあまり経たないうちに原発事業縮小もやむなしと判断したことだろう。殿様商売東電と違って、まっとうな民間企業は世の中の空気を読まなければ存続できないし。
http://news.nifty.com/cs/headline/detail/jitsuwa-20110526-1096/1.htm 
「日立が東電勝俣会長の実弟を社外取締役に迎え、廃炉ビジネス拡大を狙う」 
まったく兄が兄なら弟も、、、。

福島原発に視察にやってきたIAEAについてすこし調べてみた。核の平和利用を謳う組織で通称「核の番人」。原発に使われる核物質を軍事に転用されないことに眼を光らせるのが本来の目的ということになっている。つまりあくまで原発推進派なのだ。今回、福島原発事故について客観的な評価をしてもらえるのかが一番重要なのだけど、この組織は気象庁に放射能拡散情報公表をやめさせたり、チェルノブイリの住民の健康被害を軽く見積もったとかWHOと協定を結んで放射能被害については口出しさせないとかロクな話が出てこないんですけど?
1991年にチェルノブイリに調査に入った時の事故調査委員長は重松逸造という人物で、
http://www.youtube.com/watch?v=S2C1tDbja9k&feature=related
この動画では「広島の医学者」と取材したジャーナリストが述べているのだけれどwikiによると大阪生まれの東大卒。専門は公衆衛生学、免疫学。その後の経歴でも広島の文字は見当たらない。
唯一の被爆国日本、しかも広島の医師(詐称?)が調査委員長だということに意味があって、日本人の医者で良心がなければ誰でも良かったんじゃね?この調査の結果としてIAEAはチェルノブイリ安全宣言を出す。たぶん、前もって書かれたシナリオ通りに。
こんな組織が1995年にノーベル平和賞をぬけぬけと受賞。もう言葉がございません。
重松氏の経歴とウィキリークスに公開された現在の事務局長発言を見るとこの機関は実質アメリカの持ち物じゃないかと思う。彼らから何かの発表があるとして、その内容は福島とその周辺の被害者のひとたちにとって不利なものとなるのは容易に推測できる。なんて言うのかな、非常に残念でもない、なんか調べて損した気持ちすら感じるんだけど?
世界って思いのほかつまんねーんじゃね?