ekousagiのブログ
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YOUTUBE動画【原発最大のタブー 日米原子力協定スペシャル①】

みなさん、おひさしぶりのえこうさぎです。
本日は動画の拡散のためにブログ更新しております。
http://www.youtube.com/watch?v=xqkNqO1CgwM
有名ブロガー?座間宮ガレイさんの動画です。【原発最大のタブー 日米原子力協定スペシャル①】
真実を知らなければバカのまま生贄にされちまうんだじょ。いつまでもヘタってんじゃねーよ。解りやすくて面白いのでオススメっ。

三原順さんのこと

おっと。久しぶりにブログを更新しようと思ったらいきなり著作権についてお知らせが。
ま、いっか。
今回、えこうさぎが書きたいと思ったのは漫画家の三原順さんのことです。
たまたまですが、この方が1982年に発表された作品「Dei Energie 5.2☆11.8」のことがツイッターで流れて来ました。原子力発電のことを題材に取り上げた漫画なんです。1982年と言えばスリーマイル島以後チェルノブイリ前の微妙な時期。十代の少女向け漫画雑誌に原発問題。当時としてもかなりの冒険だったはずです。
で、いろいろと調べてみるとこの作品と三原順さんにまつわる不自然な点がいくつか浮かび上がってきたので書いておきたいと思います。
まず、三原順さんは1975年からの雑誌「花とゆめ」長期連載「はみだしっ子シリーズ」で熱狂的なファンを多く獲得し、白水社の看板漫画作家のひとりとなった人です。だから原発問題を扱うという冒険的な作品を発表することが出来たことは間違いないと思います。
1981年に「はみだしっ子」の執筆を終えた三原順さんが翌年に発表した「Dei Energie 5.2☆11.8」。
雑誌掲載原稿に大幅な加筆や訂正を加えて単行本になることも三原順さんの場合は珍しくなく、「Dei Energie 5.2☆11.8」もそうでした。ラストも少し描き変えられてhttp://tateno.pos.to/mihara/
こちらのサイトに紹介されている画像によると雑誌掲載時のラストページには「連載は今回で終了です。ご愛読ありがとうございました。」の文字が。もしかしたら打ち切りだったのでしょうか?予告なしに終わったということ?
この作品が収められているのは「夕暮れの旅」という作品集で
http://www.amazon.co.jp/夕暮れの旅-花とゆめCOMICS-三原-順/dp/4592117077
表紙のイラストはどうみても「Dei Energie 5.2☆11.8」の主人公ルドルフです。収録順も「Dei Energie 5.2☆11.8」が巻頭で「夕暮れの旅」の主人公は似ても似つかぬ眼鏡男なんです。この作品集のタイトルは「Dei Energie 5.2☆11.8」がふさわしいのでは?「夕暮れの旅」がタイトルになっているのは不自然な印象が拭えません。
しかし、三原順さんはめげなかった(?)1985年に続編「X Day」を発表。wikiによると『掲載されたのは(47ページの予定のところ)31ページの未完成原稿であった。その後、270ページの長編として単行本が刊行された。』
「X Day」単行本初版は1985年5月です。仮に雑誌掲載が1月だったとして200ページ以上もの加筆がこの時間で可能だったでしょうか?掲載時には原稿はかなり出来ていて、何らかの事情で掲載されなかったのでは。
「X Day」の主人公は「Dei Energie 5.2☆11.8」の主人公の親友ダドリー。続編ですが原発のことは出て来ません。代わりに1978年のソ連原子炉衛星墜落事故の放射能の影響でカナダに住む一家が全員死亡、横領疑惑のある電力会社の元社員が謎の事故死を遂げたりと原子力マフィアさんが読んだらなかなかに神経を逆撫でされる内容かと思われます。
その後、三原順さんは「ムーン・ライティング」シリーズ、「sons」シリーズと連載を続けますが、主人公はすべて「X Day」のダドリーです。「sons」のダドリーだけは名字のスペルが1文字だけ違って「別人」ということになっていますが、生い立ちや家庭環境、系図などは全て同じです。原子力のことは描かれていないようですが、ずっと同じ世界を三原順さんは描いてきた。
「sons」の連載が終わるのは1990年、上記リンクのファンサイトによると連載中に長年の担当者だった人物が死亡、その後担当らしい担当がつかず雑誌の廃刊に伴い連載は打ち切りになったようです。
三原さんはその後も白水社の雑誌に作品を発表し続けていますが、もうダドリーの世界は描くことがなく「sons」以後は単行本は何故か主婦と生活社から出版されています。ワタクシは出版業界のことは全く解らないのですが、三原順さんは看板作家で出せば必ず売れるんです。「X Day」単行本はサイズも大きく値段は1200円、漫画としてはかなりいい値段のはずです。商売として白水社はみすみす利益を逃していることになります。
三原順さんは1995年に亡くなっています。病没ということですが病名は非公開。しかし彼女の死をずいぶん後になって知ったというファンの方の声が今でもネットでは多く見られます。何故か。三原順さんが亡くなったのは1995年3月20日。あの地下鉄サリン事件の日です。日本中のマスコミは連日連夜の大騒ぎ。三原さんの訃報を取り上げるマスコミはほとんどなかったことでしょう。
色々と香ばしいことを書いてしまいましたが、ちょうど今、東京江東区の森下文化センターで開催されている「永遠の少女漫画展」で三原順さんの原画などがたくさん展示されているということもネットで知りました。本日が最終日だそうですが、彼女の素晴らしい作品が永遠にファンの方の心に残りますように。描きかけの遺作「ビリーの森ジョディの樹」は『主婦と生活社と知人・アシスタントの方の協力によってネームあるいはペン入れ状態の遺稿に写植を入れたものが出版・公開された。』(wiki)。本当に本当に愛された作家さんだったのです。三原順さんに深く敬意を表してこの文章を終わりたいと思います。


大飯原発再稼働を停止せよ

えこうさぎです。
さて、先週金曜日の首相官邸前デモの動員人数は主催者発表で二十万人。もはや官邸前にはとても収まらず、あの広瀬隆さんがヘリを使って空からデモの参加者を撮影なさってました。
それにもかかわらず、一切のコメントを出すこともせず野ブタは大飯原発再稼働をやってのけたのです。
これは国民への宣戦布告です。
で、何やら三日くらい前からtwitterでもオザワオザワと五月蝿いわけですが、もう誰にも期待してはいけません。あの橋下も脱原発は偽装だったことが発覚。私たちひとりひとりの行動で世の中をすこしずつでも変えていきましょう。国会議員の数なんか半分以下にしても構いません。どおせ機能してないんだから。

大飯原発は断層の調査の必要性が専門家によって指摘されています。関西電力はこの断層に関する資料を持っていたはずなのですが
紛失しました。てへっ」
といけしゃーしゃーとした態度。
おまけにタービンの振動がおかしい。止めずに処置したらしいのですが、止めなかっただけに応急的な処置のようです。タービンの異常、それは大爆発につながりかねない、、、、。
こわっっ。叫び

ああ、そうだ。鹿島に電話しました、東北支店です。結論から言うと鹿島の落札金額は大幅に減額されるだろうと言うことです。つまり北九州との二重カウントには当たらない。
敵もサル(漢字わかんない)もの。調査をした市民団体はまだこの二重カウント問題を諦めていないようですが、奴らは早々と手を打って来たようで。
今まで、全国の多くの自治体ががれきの受け入れを検討し、ほとんどが諦めて来ました。住民からの反対が多く寄せられたことと、何よりもがれきが思ったほどの量がなかったせいです。
宮城県議会は今後、広域処理は必要ないとしていますが、どうやらあのカッペタン知事が北九州へのがれき依頼にだけはこだわり続けている様子
北九州市長もわざわざ上京して野ブタにがれき処理のお墨付きをもらい、もうこいつら必死です。
この異常さの裏には何があるのか?どこか大きなところから圧力がかかっているのか?
情報を集めたところ、ひとつの可能性として浮かび上がるのが
「北九州に最終処分場を作る疑惑」
これなら圧力の大きさもうなずけます。

思えば佐賀県の武雄市がやはりがれき処理に名乗りを挙げて、そして住民の反対を理由に断念したのが昨年の秋。半年も出遅れて、北橋は何を思ってキズナキズナと言い始めたのでしょうか。がれきの大部分はすでに鹿島によって落札されていることは早い段階でわかっていたはず。
ここらへんが鍵ですね。

えこうさぎはがれき反対のポイントとして三つ考えていました。
一、健康被害→御用学者が嘘八百並べている現状では決着がつかない
二、お金の流れ→二重カウントに当たらないとなってしまった
三、緑の長城プロジェクトでがれきを使う→野ブタがこのブロジェクトに噛んでいることが発覚。無理。
    

うーん。さて、どうするかな。やはり東京新聞さんにでも電話してみますか。


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