おはようございます、えこうです。

 

新しく仕事を始める時に、入社するタイミングで、

同期がいると、それだけで心強いなって思います。

思えば、これまでどの会社に入るときも、同期がいたのですが、

まぁ、ずっと仲良くやっていけるかと言われると、そんなこともないのですが(汗)

たいてい、先に辞めていかれたりしてましたね。

 

今の会社、派遣として入って7か月が過ぎましたが、

1月に入った時、私を含めて4人入りました。

幸いなことに、今もまだ4人ですが、最近になって、というか、

前からちょっと、おかしいなって違和感があった同期が一人いて。

私はここにきて、もう受け入れられないって思ったのです。

 

 

仮名を使って、ちょっと簡単に説明すると、

私が嫌だなって思っている同期が、中田さん。30代の独身の女性。

他の二人は、スピリチュアルの修行中な本宮さん。40代の主婦。

私と同じく、両親に虐待をされて育った坂田さんも、40代の主婦。

こんな4人で一から仕事を習っていったのですが。

 

基本的に入力の仕事をしているのですが、

その日に入力しないといけないものが終わらないと、帰れないわけです。

まあ、どんなに残業しても1時間ぐらいなので、今までに比べたら

遥かに少ない残業量ではありますが、ずっと、ずっと入力しているので、

肩こりは半端ない感じです。座り続けているから腰痛も感じたりします。

 

同期の中では、坂田さんが、一番、仕事を処理するスピードが速く。私が二番目。

中田さんと、本宮さんは、最終的に誰かのヘルプが入るぐらい

正直、遅かったりはします。

 

ただ見たものを入力するわけではなく、このパターンだから、これ。

この場合はこれになると、すごい判断を求められるので、

瞬時に判断する能力とか、ちょっとした工夫、あとは入力慣れをしているかとか

色んな要素が必要だなって思う仕事です。

 

 

私より先輩の派遣さんは、もちろん、早いのですが、残業が出来ない日だってあるので

そしたら、帰ります。でも、基本的に、先輩は自分の仕事は終わらせたうえで、

定時で上がっていくのです。

 

ある日、中田さんは言いました。

「残業しなきゃダメなの?いいじゃん、みんなで帰っちゃおうよ」と。

私を含め、3人とも目が丸くなりました。

 

その時は、後々、本宮さんが「自分の仕事は責任をもってやるものだよ」と

言ったそうですが。「そうなの?」って返事だったようです。

私としては、何故、そこで「みんなで帰ろう」になるのか。

正直、巻き込まないでほしいって、思ったのを覚えています。

 

もちろん。病院があるとか、具合が悪いとか、デートがあるとか、

何かこのあと、用事が控えているというのなら、残業が出来ない日があっても

仕方ないと思います。私だって、もし推しのコンサートとかあったら帰ると思います。

基本的には残業があるときは、してますけれど。

コロナ復帰後すぐとかは、お言葉に甘えて、帰らせてもらいましたし。

 

今回、中田さんは、昼休みに「今日、金曜日だし、帰りたいな」って言ってたそうで。

実際、自分の手持ちが終わってなかったけど、帰っていきました。

それらは、残った他の人で分けてやりました。

特に用事があるわけでも、具合が悪いわけでもなく。帰りたいから帰っちゃうんだみたいな。

残業もある仕事だって分かったうえで入ったはずなのになって、ちょっと思います。

 

 

リーダーの方に、体調不良で中田さんは、お休みですと言われた時に、

LINEを交換している坂田さんから「何か、寝不足だから休む」ってと、言われた時。

私も本宮さんも「はぁ???」って、顔に出ちゃったのですが。

いや、中田さんが毎日、晩酌(ウイスキーとか焼酎とか)をしているのも

知ってるし、夜2時とかまで起きてるのも知っているけど。

そういう意味で寝不足って、自己管理の問題でもあるのではと、正直、思いました。

 

もちろん、深夜残業が続いて寝不足とか、親の介護があってとか、

赤ちゃんが夜泣きして寝不足とか、仕方なく寝不足が続いて

どうにも体調が悪いとかなら、分かるのですが、

中田さんは、そういうわけでもない。一人暮らしをしてますしね。

まぁ、本当のところは、分からないし。それならそれで、

もっともらしい嘘を言うのも、大人な対応ではないかと思うのです。

 

 

また別の日の話ですが。坂田さんは、父親に殴られて育ち、両親が離婚してからは、

母親に引き取られたようですが、兄ばかりが可愛がられ、

坂田さんに対しては、要らないって言われるなかで、育ったようで。

中田さんと仲良くなっていく中、そんな境遇だって打ち明けたこともあったそうですが、

5月ですかね。「母の日、何あげる?」って言われたそうで。

ああ、何も理解はしてもらえなかったと、とても悲しんでいたのを見ました。

 

虐待って、本当に理解が得られないって思います。

私も、可愛そうにとか言われますけど。どれだけの傷を負っているのか、

そしてそれは、「考えすぎなんだよ」とかでぬぐい切れるものではない。

今にすら影響が出る酷いトラウマとなっている。

でも、当たり前なのですが、普通の家庭に育つと想像すらできない世界なのだとは

思います。中田さんは、そういうところがあります。想像が足りないというか。

 

虐待を打ち明けた坂田さんに対して、中田さんは、自分の秘密も話すべきだと

思ったそうで「内緒だけど、私、人を見下す癖があるの」って言ったそうで。

もう、坂田さんは、その瞬間に心のシャッターを閉めたそうです。

いやいやいや。人を見下す癖があるって何ですか。あったとしても

言わなくないですか?「次は私が見下されるのか?」って思われるだけだと

私なんかは思うのですが。もう、言動が理解できないです。

 

 

今回、私が書きたかったことは(前置きが長すぎですが)

私たちより1ヵ月前に入った方が、違う部署に異動となったのですが、

本宮さんが、隣の席でよく話していて。家も近いらしくて。

最終日の挨拶の日に、

「今度、一緒にご飯でも行きましょうね」って話をしていたそうで。

 

その方が、中田さんのところに挨拶に行った時、

「みんなで飲み会をしましょう」っていきなり言い出して。

ぐいぐい押しに押していて。本宮さんは、ドン引きしたそうですが。

そこらへんで、本宮さんも、中田さんとの付き合いは考えたいって思ったそうで。

 

でも、中田さんは、どんどん、計画を進めていきます。

私が、喘息があるから「禁煙の店じゃないと無理だよ」って伝えたのですが。

中田さんは、それよりもベテラン派遣さんを誘うことに夢中で、

日取りも決まっていきます。

 

異動になった方は、煙草を吸われる方だったので、

私は改めて「禁煙の話ってどうなってるの?」って聞いたら

私に対して「あ、でも2時間ぐらいだから、我慢して頂いて」と言われました。

その言葉を聞いた瞬間に、真っ白になりました。もう無理だ。

私はこの人と、これ以上、一秒たりとて、関わりたくないと。

 

 

大げさだって思う人もいるかもしれませんが、

喘息にとって、煙草って、ものすごい悪影響です。

歩きたばこをしている人のせいで、発作が起きて、咳き込むことも多々あります。

そんなずっとタバコが吸える環境(居酒屋とかならありえるので)にいたら、

私は最悪、発作を起こして、ずっと咳き込んで、亡くなることすらあるのです。

 

でも、中田さんは、「我慢して」という。そもそも、我慢って

人に押し付けるものか?って思います。

中田さんは、隣の席の男性がうるさいから、もう我慢できないからって

社員に訴えて、席替えをしてもらうような人なのに、私には我慢しろという。

 

喘息は我慢するとか、そんな話ではない。

私の命に関わることなのに、この人にとっては、どうでもいいんだなって。

ちょうどその頃、本宮さんが体調を崩してお休みをしていて。

「え?みんなでって、本宮さんは?」って聞いたら

「彼女はまた別の機会で」と、あっさり切り捨てました。

みんなじゃないじゃん。中田さん、あなたはただ、あなたが、飲み会をしたいだけ。

それだけなんだなって思いました。

 

 

今回、カウンセリングの先生にもちょっと相談してみたのですが、

このイライラの発散方法とか、うまく飲み会を断り切れずに

押し切られてしまった話とかをしまして(結局、断ったのですが)

えこうさんみたいな人は、押し切られやすいから、そこを断固拒否する姿勢が

大事。そこを練習することは大事って話をされたのですが。

 

何ていうか。そもそも、その同期さんは

「無責任というか、デリカシーがないよね。あと、子供なんだね」って。

ああ、子供っぽいとかじゃなくて、子供。そっか、子供かって思いました。

子供だってもっと、辻褄とか考える気はしますけど(苦笑)

 

ひたすら、何か愚痴で終わってしまいましたが。

私、カウンセリングの影響もあって、忘れやすくなったりすることもあるので

この人とは、一線を引くという強い決意を残すために、ブログに書いておきます。ではまた。

 

私が一番、不明だったのは。

私の仕事が全部終わったから、中田さんの仕事を手伝いに入ったのですが、

中田さんに「大丈夫?辛くない」「辛かったら言って」と言われたことでした。

いや、辛くないし。そもそも仕事が終わらないと帰れないし。

終わらせるためにも、手伝わないといけないし。

辛いとか聞くなら、早くなる努力とかしてほしいなって、思ってしまった私でした。