窒息事故から160日目。
難治性てんかん
ウエスト症候群のホルモン治療が始まった。
とは言っても
入院1日目の本日は
脳のMRIを撮ることと
ツベルクリンの注射をしただけ。
ツベルクリンの検査は
48時間後に結果が分かるので
注射後2日は
ホルモン治療は出来ず
陰性であれば
そこから治療がスタートする。
ホルモン治療とは
ACTH=副腎皮質ホルモンを
人工的に合成した物を毎日注射する。
餅男の場合は約2週間で
徐々に量を減らして止めていく。
人によっては3、4週間の場合もある。
副作用は
脳の萎縮
太りやすくなる
高血圧
不眠
不整脈
など他にもたくさん。
治療後は元に戻るらしい。
詳細はこちら
ただでさえ夜に起きるのに
更に眠れなくなるらしいので
無事に治療を終えられるかは
私の体力勝負なとこもある。
そして
ホルモン治療によって
筋緊張がどう変化するかも検証する為
本来は急性期にしか利用出来ない
PTさんが身体を見てくれることになった。
さらに
今は大部屋だけど
ホルモン治療が始まると
免疫力が低下して
感染症にかかりやすくなるので
無料で個室に移動するらしい。
それはホルモン治療が終わる
3週間の間はずっと。
夜が怖い私にとっては
ドキドキの個室だけど
餅男が落ち着いて
治療が受けられるように
しっかりサポートしていきたい
しかしながら
本日の入院準備中に
慌てていて階段で
次は右膝を強打してしまい
歩くのと
ベットでの抱っこや移動に
支障が出てしまっている