窒息事故から39日目。
土曜日だったので
朝のPT60分だけだった。
しかしその60分がかなり濃厚で
リハビリ後はグッタリとして
そのまま昼寝を3時間ほどした餅男。
本日のリハビリ内容は
強い筋緊張により
左側にねじれてしまう身体を
背骨が真っ直ぐになるように
座位の姿勢で前屈させて
背中をほぐすことがほとんどだった。
座位の前屈は先日
父から教わっていたものに近い
リハビリ前は
肩甲骨が歪んでいたのが
背骨が真っ直ぐになったことで
正しい位置に骨が戻り
背中がとても楽そうだった
なんだか整体みたい
お母さんもやってみますかとのことで
同じようにやろうとしても
ぎこちなくて
逆に餅男の筋緊張が強く出たり、、
こりゃ、何度も練習が必要だと思った
途中でステンレスのボールに入った
チェーンタイプのオモチャを
手に持たせてあげて
感触遊びをしたりもした。
今日のリハビリを繰り返すことで
肩甲骨周りの筋肉が緩み
腕が前に伸びやすくなり
オモチャを掴んだりも出来るようになる。
さらに、
筋緊張と脱力の間があることを
身体に覚えて貰うことで
餅男自身が筋緊張をコントロールして
自由に身体を動かせるようになるとのこと。
初めてのリハビリで
目から鱗なことが沢山だった
そして、
逆睫毛の治療として
主治医から提案されたアイプチ。
さっそくお昼に
テープタイプのアイプチを入手して
餅男のまぶたに付けてみたのだが、
やはり難しかった
餅男のまぶたがモッタリした一重で
テープを目の際に貼っても
サイズが合わないのか
まったく二重にならず、、。
拉致があかず
看護師さんにやってもらうと
テープを餅男用に小さくカットして
ちょうど寝た餅男の目の際に貼ってくれた。
すると、
お昼寝から起きたら
左目は成功したものの
右目は失敗。
一歳半のアイプチは非常に難しい
そして、
今日は不安なことが一つ出てきた
それは
餅男が汗をかかないこと。
事故後、手足は冷たいのに
顔は火照っていることが多く
私が汗をかく状況でも
餅男の顔や身体がサラサラで
なんとなくおかしいなぁと思っていた。
しかし、
今日の日中の暑い部屋でも
火照ってるのにサラサラの顔の餅男
看護師さんに聞いてみると
脳症の子で体温調節が苦手な子は
けっこう多いという。
もし餅男が本当に汗をかけなくなったなら
夏場などは、とても管理が大変になる
今日のお風呂の時に
試しに湯船に入ってしばらくして
餅男の顔をペロペロと軽く舐めた
少しだけしょっぱかった。
汗なのか少しは汗をかけるのか
視覚のことに引き続き
体温調節についても
グレーゾーンになった
昨日のコメントで
お薬や栄養についてご質問がありましたが
どんな薬になるか。
流動食に何を入れるか。
まだ主治医から説明がありません
私もドキドキです💓
月曜日以降に実施していくので
その都度、日記にてご報告致します