窒息事故から15日目。


昨夜は3:00頃まで順調に寝てくれたのだが

そこから明け方5:30までは
覚醒した刺激による硬直で

汗でびっしょりするほど
背中から足に力が入ってしまう餅男ムキー

氷枕をしてマッサージしても
ラチがあかないので

眠る薬を入れてもらった。


そうすると
しばらくして眠れた餅男ショボーン


2日目は日中はまったり過ごせて
お風呂も力を抜いて入浴でき

その後のリハビリもスムーズだったキラキラ


お昼にリハビリのスタッフが来て、

我が家から持ってきたベビーカーに
餅男が乗れるか試そうということになった。


餅男は硬直すると
いきなり背筋がピンとなってしまうので

抱っこだと落としてしまう可能性がある。


いざ、シートをフラットにして
ベビーカーに餅男を寝かせてみたら


頭と足が思いっきりはみ出る〜❗️


4歳までいけるベビーカーなのに
餅男がここ最近でまた身長が伸びたことで

縦が収まらなくなってしまったえーん


ベビーカーは
はみ出て危ないのでNGになったアセアセ


これでベッドから
外に出るのが簡単にはいかなくなった。


実は昨日、シリ子が保育園を終えて
餅男に会いにきてくれたのだが

医師から看護師への伝達がされてなく
面会出来なかったのだショボーン

2週間も餅男に会えないので
楽しみにして来たのにションボリしていた。



さらに、

シリ子は、餅男とデイルーム(共同スペース)
でしか面会出来ない。

外からのウィルス感染を防ぐために
小さい子は病室には入れないからだ。


餅男がデイルームに行くには
ベビーカーに乗って行く必要があるし

色々と段取りが必要とのことだった。


そのことを翌日、
医師達に伝えたら

さっそく、
シリ子との面会に向けて動いてくれたのだ。


我が家のベビーカーが
サイズアウトで無理だったと伝えたら

医療用の特注ベビーカーか

病院の小さめのベッドが貸し出しで
使えるかもしれないとのこと。


餅男が退院後も使うかもしれないを念頭に、
移動手段として検討することになった。


このまま餅男の硬直が治らなければ

簡単にベビーカーでお出かけも出来ない。 

硬直で股に負担がかかるので
抱っこ紐も使えない。

ましてや座ることも歩くことも
口から食事を摂ることも出来ない。


外部からの刺激による硬直は
日に日に落ちついてはきている。


けど、餅男が目を開けている時間の
半分くらいは硬直してしまう。

この入院中に硬直がどれだけ減るかが
1番のポイントだ。


蘇生後脳症の典型的な症状である硬直。


大脳からの動けという指示が

小脳で力加減の制限がされず   
脊髄へダイレクトに伝わってしまうので

フルパワーで身体が反応してしまう。


脳の浮腫が収まり
正常に回路が繋がってくれれば

それも治るはず。


良くなることだけを信じて
焦らない焦らない。



今日は絵本を読んだり
しまじろうのDVDを見せたり
童謡や私の好きな歌を歌って
マッサージをしたり

出来ることをどんどんした。


液体栄養食を餅男にセットするのも
回数を重ねて上手くなってきた。


早く笑ったり泣いたりする餅男が見たいよ。

{01D3E9D1-FC10-4A5A-9D60-9E4E96550C65}

{081CC173-9A10-4011-A615-2ACE3768EC86}


ポータルの心電図と酸素濃度をみるやつ。
今日は心拍数が落ちついてる時が多かった。