こちらの続き下矢印


閉じ込められながらも

電話でパパにハンバーガーを
頼んだシリ子。


ハウスメーカーの事務所から
設備の人がくるまでに

やはり30分ほどかかるとのことで
寂しくならないように

ドアの外で絵本を2冊ほど読んだ。


その間も


「ママァ、、そこにいてよ。
まだ鍵の人来ないの❓」

としきりに聞いてくるシリ子。


するとちょうど30分後の
17:30頃。

業者さんの車到着‼️

大きい工具セットを持って来てくれた。


そしてドアを見てもらうと


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「あ、このドアですかぁ。」

と少し鍵を見た後、
マイナスドライバーを取り出して

右回りにゆっくりまわすと


カッチャン、、




開いた〜〜‼️‼️ポーン

なんや、いとも簡単に開いた‼️


そして、無事に
シリ子がピョコッと出て来た。


「右回りに回すと開きますよウインク
と業者さんに言われた。。


いや❓確かに両方で試したはず。。

簡単に開きすぎて

私がテンパって左回りにしか
回してないから開かなかったみたいな

そんな雰囲気、、。


シリ子をしり目に

あ、いや、右回りもしたんですよ‼️
なんや、ドアがロックしたみたいなんで。

ゴニョゴニョ、、滝汗



と、まぁ無事にシリ子が出た所で

業者さん、家について10分くらいで
帰っていきました。


隣で一緒に見送っていたシリ子に


「頑張って待てたな‼️
えらかったよ❗️開いて良かったなウインク


と言うと


シリ子は緊張がほぐれたのか

私に抱かれてワァーー‼️えーんっと
思いっきり泣き出した。


私は座りながら
シリ子の背中をナデナデ。


「よく頑張ったな。ほんまに。」


「ママァ❗️ママァ‼️アァ〜〜えーんえーん



何度も何度も
思い出しては泣いてを繰り返した。


こら暫く心のケアが必要かなと思ったが
その後、私と餅男がお風呂に入るとき

シリ子はパパと入る〜チュー
脱衣所で待っている間、


お尻ペンペン
オシッコちゃ〜〜爆笑などと

大声で笑ってふざけておりましたニヤニヤ


そして、帰宅したパパさんの手には
モスバーガーがありましたとさ。