③の続きです。
これで最後です
そして忘れてはならないのが
うまくいったら、
良いことだけに着目して
〇〇出来たなぁ
と言葉がけをします。
(お皿、ピカピカに出来たなぁ!
着替えられたな!
助かったよありがとうなど)
ちゃんと見てもらえてることの
安心感プライスレス
失敗した時は
(牛乳をコップに入れようとして溢すなど)
まず頑張ったことを伝えて←ここ大事
処理の方法を学びます。
そして
次にやる時はどうする?と問いかけます。
アドラーのすごいとこは
ダラダラして学校に遅刻する
宿題をやらないで先生に注意される
傘を持たずに雨に濡れる
なども、実体験させるべき失敗例なんです
そこもほっといて良いのぉ〜
と思いましたが
大切なのは、
失敗した時に自分の力で
それを克服する術を身につけること
なんですね
カッチョいぃ〜
もうむしろ
野生のライオン的な考え〜
けど、私もまだまだ未熟者で
時間に制限のある朝は
ついつい口出ししちゃう
失敗された時は
あぁ〜と言うてまいます。
仕事復帰して余裕のない時に
これらが出来るのか不安が残りますが
これらを続けると
自発的に考えて行動出来る
人になるのだとか
本人がやろうと思ってる前に
他者が口出しをしてしまい
やる気を失う
これをアドラーでは
『勇気くじき』と言ってます。
逆に良かったこと
出来たことに着目する言葉がけは
『勇気づけ』です。
私は勇気くじきを
子どもにも旦那にも
結構、無意識にしちゃう時ありました
自分がされると
表に出さずとも無性に腹立つのにね
分かってるわ!
今からやるっちゅーねん
てな感じですか。
意識するだけで
家庭の雰囲気が
一気に明るくなりました
ぜひ、お試し下さいませ