昨年、2013年9月10日に発表された2012年日本の医療費は38.4兆円で、10年連続で過去最高を更新し続けています。

ちなみに、2013年度の国家予算の一般会計総額の92.6兆円ですからいかに大きな金額かがわかります。

少子高齢化で高齢者の割合が増えていくのは仕方ないとしても、健康なお年寄りが増えるのは結構なのですが、ただでさえ年金問題でも若年層に大きな負担がかかってくる上に、病気の高齢者がますます増えられたのでは、医療費と年金のダブルパンチで、たまったものではありません。

もちろん高齢者自身も当然ながら好んで病気になりたい人など居るはずもなく、誰しもできることなら死ぬまで健康で居たいと願っているはずです。

しかしながら、日本では癌による死亡率が第1位になって久しく、減少はおろか年々増加傾向にあります。

その一方、私も最近まで知らなかったのですが・・驚くべきことにアメリカでは逆に癌による死亡率は年々低下していっているのです!

その理由について、アメリカがんコントロール協会日本支部代表の森山晃嗣氏は、「アメリカは既に13州で代替療法に保険が適用される代替療法先進国です。これは東洋医学やアーユルベーダ、ホメオパシーなどを積極的に導入して免疫力を高めた結果です。」と言っています。
(※代替療法=西洋医学以外の医学や療法の総称)

これに対して日本はというと相も変わらず西洋医学一辺倒であり、癌といえばお決まりの、①外科的治療(手術)②薬剤(抗がん剤)治療③放射線治療といった病気を患ってからの対症療法しかなく、その結果癌の発生率、死亡率ともに年々高くなり、3人に1人が癌で亡くなり、また4人に1人は心臓血管障害、5人に1人は脳血管障害で亡くなっています。

ちなみに・・38.4兆円の医療費を日本の総人口で割ると、1人あたりなんと年間30万円!4人家族なら年間120万円もの医療費を払っていることになりますが、実際に病気になれば、さらに本人負担の医療費がかかります。

もし、健康保険制度がアメリカのように破綻したらどうなるか・・考えただけでもゾッとします。。Σ(゚д゚lll)

日本人はまだまだ予防医学という認識が希薄で、病気になるまでは何もせずにいい加減な生活をし続け、いざ病気になってから治してもらおうと、「医者という他人」を頼るという人がほとんどです。

しかしながら医者とて万能ではありませんし、一通りやってみて治らなければ、「いまの医学ではこれが限界です」とか「他の病院をあたってみてはどうですか?」などと言われてジ・エンド・・医者に見放された、なんてこともよく聞く話です。

結局のところは自分の体は自分で守るしかありません。

具体的には、日頃からストレスをためないようにするとか、栄養バランスを考えた食生活をするとか、できるだけ食品添加物や化学物質を取り込まないとか、規則正しい生活や適度な運動をして自律神経のバランスを崩さないようにするとか、などなど。

病気にならないためには日ごろから体の免疫力を落とさない工夫をすることが何より重要なことです。

免疫力を格段にアップさせ、またあらゆる病気の原因と言われる体内の活性酸素を消去させることができる『還元香気浴・エコリ』を病気予防の代替療法として上手に取り入れていただき・・ピンピンコロリ!ぜひ死ぬまで病気知らずの健康な体を手に入れてください♪ (^^