公演ひと月前くらいから 演奏曲変更による払い戻し
の確認がされてたんだけど
電話やら 手紙やら 何度も問い合わせ来てて
そんなに気を使うものなのだろうか
当日はほぼ席も埋まってたし
曲は変更の可能性あり って書いてあったし
個人的には「スタッフの皆様ご苦労様でした
」という感じ
プログラム
ココリアーノ：オスティナートによる幻想曲
べートーヴェン：交響曲第7番op.92から 第2楽章アレグレット
リスト：「詩的で宗教的な調べ」s.173から 葬送曲
スクリャービン：練習曲
ト長調op.65-3 変イ長調op.8-8 嬰ニ短調op.8-12「悲愴」
嬰へ長調op.42-4 嬰へ長調op.42-3 変ニ長調op42-6
嬰ハ短調op42-5
ショパン：２４の前奏曲op.28から
第23番ヘ長調 第22番ト短調 第18番ヘ短調
第13番嬰へ長調 第10番嬰ハ短調 第2番イ短調
スクリャービン：ピアノ・ソナタ第9番op.88「黒ミサ」
ベートーヴェン：エロイカの主題による変奏曲とフーガop.35
ショパン：4つのマズルカより作品6-1
マズルカ作品63-3
ポロネーズ第6番「英雄」
マズルカ作品68-2
開演はガジェヴのメッセージから始まり
2分間の静寂
からの最初の音が とても印象的に響いて
一気に世界観が出来上がった気がする
ちゃんと予習していけばいいんだけど
予定詰まっててゆっくり時間かけてられないんだよね
その場の音を体感して浴びてくる
ピアノってこんなにいろんな音が出せる楽器なんだなぁ
弦楽器みたいなトレモロが聞こえてきた時は
目が指先に釘付けだった
