上野・三浦・山中のトリオは関東以外で公演が多くて
今回の川崎は嬉しい
そして石若さんはクラシックTVで紹介されてた打楽器奏者
上野・山中・石若の芸大トリオも活動はあるらしい
私は知らないけど
プログラム
ガーシュウィン:メドレー
ガーシュウィン:ラプソディ・イン・ブルー
旭井翔一:サクソフォンとピアノのためのソナタ より 第1楽章
ショパン(バックハウス編):ロマンス〜ピアノ協奏曲第1 番より
石若駿:p laygroundz for percussion and piano
藤倉大:ブエノウエノ
ピアソラ(編曲 三浦一馬):
フーガと神秘
ブエノスアイレスの冬
レオノーラの愛のテーマ
デカリシモ
鮫
ラヴェル(編曲 山中惇史):ボレロ
ピアソラ:アレグロ・タンガービレ
バンドネオンとピアノ
サクソフォンとピアノ
ピアノソロ
打楽器とピアノ
第一部はピアノと他の楽器でデュオ
第2部はサクソフォンと太鼓で始まり
ピアソラ以降は4人でセッション
入れ替わりが多いから
それなりに時間がかかり
最後の曲の前に
「あまり喋るなとスタッフに言われてる」と
普段よく喋る上野くん&山中くん
そう言いながらCD販売のお知らせとか
サイン会の話を上野くんがしている間に
山中くんがピアノの蓋を閉じた
ボレロを4人で演奏するにあたり
音量を変えるためだった
オーケストラだとスネアで微かに始まるリズム
石若さんが指先でスネアを叩く(というより触るくらい)音から始まる
メロディーとベースがそれぞれの楽器で入れ替わり立ち替わり
途中でピアノの蓋も2段階であけられていき
徐々に音量も大きくなり
最後は奏者4人とは思えない迫力の音を聴かせてくれました