ピアニストの実話

って事でちょっと興味をひかれた映画

マイ・バッハ 不屈のピアニスト

 

ジョアン・カルロス・マルティンス

幼少期からの生涯を描く

 

不慮の事故って

サッカーやって 転んで小石が右ひじの腱を傷つけた

というのが原因みたいなんだけど

やらなくてもいいサッカーに自ら参加したんだよねタラー

 

それでも リハビリして

ギブスはめて演奏活動する姿は

"不屈の"って感じではあったな滝汗

医者の診断を無視してツアーを決行して

ギブスで指が傷ついて血で染まっていくピアノで

ステージを続ける姿は狂気の世界だ

 

結局倒れて演奏活動を中止して

実業家っぽいことをしてたけど

またピアニストに復活して

バッハの全曲レコーディングに挑んでて

暴漢に頭を殴られてガーン

脳から腕への指令が届かなくなって麻痺チーン

 

これも女性をナンパして飲みになんて行かなきゃ

襲われることもなかったんだろうなぁタラー

 

左手だけでも演奏活動してたけど

やがて老いに見舞われて指が結節で動かなくなるから

ピアノは弾けない

 

そして指揮者へ転身

自らオーケストラを作り 音楽を続ける

 

最後の最後はご本人の演奏映像

動かない指 それこそ左右2本くらいずつしか

動いてないみたいなんだけど

素晴らしい音を響かせるポーン

 

不屈のピアニスト

 

タイトルに納得してしまう照れ

女癖悪くて妻子には愛想つかされたけど

晩年は支えてくれる女性もいたみたいで

ラストのクレジットでは

ご本人のスナップ写真が紹介されてたのだけど

子ども達に音楽指導してる姿は

とても生き生きとしてて

充実した日々を過ごしているように見えたルンルンウインク