今日も、少しだけ幸せになるお話です、読んでも読まなくても信じても信じなくてもあなたは幸せです(笑)
人は自分の思っていることと反対の意見を言われると反射的にすぐ否定してしまいます、
それは今まで信じてきた事を否定され、自分自身を否定されたと感じることから起こる感情ですね、
そして怒り、相手がどれだけ間違っているのかと非難までして攻撃する人がいます、
これは自分は絶対に間違っていないという思いから、自分を守ろうとする行為です、
ですが、いつも自分が正しいと思う事は、ただの「おごり」ですからね(笑)
そのままだと、その人は成長しません、
人が成長するということは、自分と違う意見を言われたとき、相手に耳を貸し、その人がどういうことからその話をしているのかという事を良く考えて、あいての気持ちや考えを理解しようとすることです、
その結果、今まで気づかなかった答えがみつかることがあるのです、
それは、自分と相手の視点が違うからこそ見えた答えだということなのです、
一つの物に対して前から、左右から、裏から上から、下からとあらゆる方向から見えている世界はすべて違うのですね、
スポーツでも審判の位置や上空のカメラで捉えた映像からアウトかセーフか総合的に判断しますよね、それと同じです、
すぐに相手が間違っていると、思い込んで非難までする人は、自分の視点でしかものを見ようとしていない人ということになります、
ですから、そのままだとそこで自分の成長が止まってしまいますよ、ということなのです、
自分と違う意見を言われたときは、そのことに耳を傾け、なぜ彼はそういうのか?その人の視点で考えてみる必要があります。