今日も少しだけ幸せになるお話です、読んでも読まなくても信じても信じなくてもあなたは幸せです(笑)
お金持ちは、物を買うとき、「誰から買うのか」という基準をもっています、
昔から多くの人たちを観てきて、お金持ちが、物を買うとき誰から買うのかという基準で物を買っていることに気がついていました、
普通は、一番安い所から買うのが当たり前のことですよね、ですからサラリーマンだった当時の私は、いつもどこが一番やすいのか探していました、お金もありませんでしたのでね(笑)
ところがお金持ちを観ていると、「誰から買うのか」を基準にしているということにある時、気がついたのですね、そのときは、探すのが面倒なので、たくさんお金があるから高くても買っているのかなあ、と思っていました、
でも違ったのです、お金持ちになれた原因は、だれと付き合っているのかということに起因があったのです、つまり波動のいい人、ついている人、良い人柄の人、親切な人、明るい人、親しみが湧く人、こういう人たちと長く付き合っているような人だからお金持ちになれたということがわかったのです、
つまり人と大切な関係を持ち、それを継続しているということです、ですからお金持ちの人は、良い人をいつも探しています、もしこれを聞いて「そうなんだ!じゃあいい人を演じればいいんだ」と思っても残念ですが簡単に見抜かれます、ですから演技は通用しません、
もし今お金があまりなくても、自分の心を明るくして、心豊かで、人に親切にして生きているような人なら、必ずお金にも恵まれるようになります、これは宇宙の法則です(笑)
多くの人は、相手から奪うことばかり考えています、相手の利益を考えていませんね、
商売でも、自分の店の儲けばかり考えて、今なら何パーセント引きとか、なんとかセールとかポイント倍増デー、ウソの店じまいセールなどを一生懸命にしている商売人が多いですが、お客さんから奪うことばかり考えていたら最初は少しだけ儲けても、いずれ倒産します、
これは、お客さんの事を考えてこなかった結果です、どうしたら喜んでくれるだろうか?と考えて工夫している人は、お客さんから支持されて、店も繁盛してゆきます、この店で買いたいとおもってもらえます、そういう人が一人二人と増えてゆくのです、家族や友達に紹介してくれます、それが信用です、
人の人生も商売も同じです、人に信用してもらえる人間になる、それが幸せの道なのです、信用というものがいかに大切かということです、
百貨店で物を買う人は、安いからではないですよね、ここならヘンな物は売ってない、ヘンなことはしないという信用ですね、
百貨店が儲からなくなったのは、お客さんの事を考えずに自分の店の利益を考え出したからです、だから倒産しているのです、
中国製のLED電球は、他のものに比べて安いです、LEDの特徴は、高いけど今までの電球より電気代が安くて長持ちするということです、ですから何年も使うのであれば、高くてもいいということで売り出しました、
でも買って、たったの3ヶ月で切れてしまうのです、これは大損ですね(笑)
そうしたら、その人はもう二度とその製品を買わなくなります、おまけに信用を失います、よって倒産します、
この人たちは、それがわからないで目先の利益ばかり考えて商売しているのですね、昔はみんなそのことをわかっていましたので、どこの大問屋も信用第一と丁稚に教えていました、
今は、会社や店が出来ては倒産、出来ては倒産の繰り返しです、「あれあの店もう無くなったの?」
人も商売も会社も人から信用されないことをしていると倒産します、みんな相手から奪うことを考えてきた結果です、
周りの人に与えていますか?
あなたが思いやりをもって人に与えたものが、あなたの信用となります、そしてあなたの与えた物が時間を経て必ずあなたの元に帰って来ます、
信用される人は、信用される人と付き合い、
信用されない人は、信用されない人と付き合っています。