今日も、少しだけ幸せになるお話です、読んでも読まなくても信じても信じなくても、あなたは幸せです(笑)
さて突然ですが、生きていて面白くない、辛い、苦しいと思うような人には、ある共通点があります、それは人の悪い所ばかり見ているということです、
人は誰でも良い所と悪い所があります、それなのに相手を見て良いところはスルーして悪い所ばかり目について、その人を嫌う人がいます、
これをしているから人生がドツボになって行くのです、自分自身にも良い所と悪いところがあるのに、その悪い所ばかりを気にして考えて俺はダメだと自分で自分を嫌っているんです、
こんな状態でどうやって幸せになるのでしょう?ぞんなことは不可能です、
相手を嫌い、もう夫と離婚しようと取れるだけ相手から盗りたいと思い離婚の相談に行きました、
するとその相談を受けた人は誰にでも最初に聞くことがありますそれは、あなたは夫のどういう所が嫌で離婚をされたいんですか?と聞くんですそうすると、浮気をしたことがある、給料が安い、子育てを手伝ってくれない、など流ちょうにすらすら不満を並べ立てます、
そして相手が気が済むまでしゃべらせておいて、じゃあ今度は夫の良い所を教えてくださいと尋ねます、
するとさっきまでの勢いは急にダウンし、「えっ良いところですか?んと・・・何もありません」と言うんです(笑)
それでこちらからそうですかじゃあ生活費は誰が入れているんですか?と聞くと夫です、
家の名義は誰でローンは誰が払っているんですか?夫です、
車をお持ちですが、誰が支払ったのですか?あなたですか?夫です、
旦那さんは家のことを一切されないんですか?いいえゴミ出しは旦那の担当です、
じゃあ子育てはあなたが全てされて、旦那さんは一切関わっていないんですか?と聞くといいえお風呂は旦那の担当です、と答えます、
この相手の良い所と悪い所を双方にそれぞれ紙に書かせ、その一覧を見ながら相手の良い所を思い出させるだけで離婚率が大幅に減少するということなのです、
つまり面白くない、辛い、苦しいという地獄のような精神状態になる人というのは、悪い所しか見えなくなってしまっているのです、
これが自分中心、自分さえ良ければいいというエゴが作る世界なのです、
人の為に何かしたい、相手の役に立ちたい、相手の喜ぶ笑顔が見たい、それがこの世界を幸せに生きている人の世界観なのです、
自分が楽をしたい、得をしたい、損をしたくない、という気持ちが起きるのは、すべてエゴである自己中心的な考えから起こっている感情なのです、
そこに愛はありません、
人間は人の役に立てたとき、相手が心の底から喜んでくれた時、「本当に助かりました、ありがとうございます」と言われたとき初めて至高の喜びを味わうことができるようになっているのです、
このような仕組みを創造主が作ったということです、これは人間だけが味わえる喜びであり動物にはありません、
この人間だけに与えられた至高の喜びを味わおうともせず、不平不満、愚痴、文句だけをいい、知らないまま死ぬことは、動物となんら変わらない人生を終えたのと同じということなのです、
幸せになる、幸せに喜びの人生を生きたいのなら、他人の良い所を見つけ、学び、尊敬し、褒め称え、良くないところは、そういうことはしてはいけない自分はしない!とただそう思うだけで良いのです、
他人の悪いところばかり目につくということ自体がエゴであり、
あなたの幸せを心から願っています、
ことたま社長。