切れたロープ | ことたま社長のバラ色の空

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幸せ法則研究家 ことたま社長
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この話は、実話です、目には見えなくても、信じていなくても、私たちは、いつも守れています、ただ普段何もない時は、そう思えないだけかもしれません。

 

 

ある男は、ミュージシャンで売れることを夢見て、20年以上頑張りました、けれどバンドは売れず、その仲間に8000万円を持ち逃げされ、失意のどん底を味わいました、

 

彼は、もうこの世から消えてしまおうと決意し、ロープを買い天井の梁にくくりつけ首を吊りました、

 

するとその瞬間、ロープは、プチンと音と立てて切れ、彼の体は床に倒れてしまいました、

 

その後、彼はもう一度違う店で、新品のロープを買い、また同じことをしました、ところが今度もプチンとロープは音を立て切れてしまいました、

 

そのロープの切り口はというと、まるでカミソリで切ったかのようにスパッと横向きに切れていたのでした、

 

彼は驚き「俺は、・・・ 死んではいけないのか?」と思いました

 

その後彼は、しばらく考え、そして、ようやく自分は、生かされていると気づき、死ぬことをあきらめ、もう一度生きる決心をしたのでした。

 

 

この世には、目には見えませんが、あなたを守る存在がいます、彼れらは、いつもあなたの傍らであなたをも守っています、彼らは、あなたに生きていてほしいと心から願っています、あなたがうれしい時ともに喜び、悲しい時、ともに悲しんでいるのです。