14日前の過去の私に伝えたい
パニック、不安、恐れ、罪悪感、羞恥心
いっぱい出てくるけど大丈夫
私がいるんだ
そんな私に伝えるために
出産までの過程を記しておく
破水してしまって、入院した時
なんでだろうって思った
妊娠糖尿病なのに、最近慣れてきて
分食食べた後、みかん食べたりしてたから？
椅子に座って、ブログ書いたりしてたから？
寝っ転がってやればよかった？
調子にのってプリちゃんの肌着の買い足しいったから？
何が悪かったんだろう？
いっぱい出てきた
自分の命式思い出して
そうだ、私には遊び心の星がある
なぜ、なぜって考えてもしょうがない
知性の星もあるし
考えているのは、幸せかもしれないけど
私は、ただただ不安になるだけだ
不安になってるから
ちゃんとしなかったから、、、
思考グセがいっぱい出てくる
そう考えてしまう自分を許そう
そして、そこから離れよう
イヤホンを取り出して
子宮推命で知るわたしのことの動画を聴いたり
億女コミュニティのインスタライブを聴いたり
自分ビジネス講座を聴いて過ごしてた
そこで、思考の癖はなくなりはしない
じゃぁ、どうする？
私は、どうしたい？
っていう切り替えが楽しくできた気がしたんだ
1月20日に、陣痛が始まって
生理痛のケッコウきついやつ
10分間隔
子宮口 1センチ
生まれる時は10センチって言われて
まだまだじゃないか。。。。
と思った
潜水艦から探索に行く隊員へ
酸素を送るイメージをしながら
とにかくプリちゃんに酸素を！！！
とにかく、息を吐いて
酸素を取り込もうとしてたんだけど
痛みが徐々に6分間隔になってきて
焦りとか、恐怖とかで
めちゃくちゃ力が入って
リラックスができなかった
張り止めの点滴をしてた時は
とにかく暑くて、息苦しくて
アイスノンで冷やしてたんだ
張り止めの点滴が止まって
だんだん、汗が冷えてきたらしくて
今度は寒くなった
その度に、ナースコールを押して
暑いと言ったり
寒いと言ったり
冷房を止めて、暖房にしてもらったり
布団をかけてもらったり
足が攣って伸ばしてもらったり
私ってすごく、わがままだ
だけど、遠慮していられるほど余裕がなくて
そんな私のわがままに対して
せっせと対応してくれる助産師さんたちに
心からありがたいなと感謝が湧いたんだ
痛みで、深呼吸ができなくて
背中をさすってくれる助産師さんが
鼻から吸って、口から吐いて
お腹を膨らませてねと
呼吸に合わせて、声かけをしてくれた事
それだけでホッとして
深呼吸ができた
辛い時に、誰かにそばにいて貰えることが
こんなにも力強いなんて
私は、他人に依存しやすかったんだな
吉野紗弥さんが言ってた
私がいるよって
私も使ってみようって思った
ホッとして陣痛と陣痛の間眠れることができたんだ
陣痛の痛みの他に
💩がしたい感覚があって
「💩がしたい」と助産師さん達に伝えた
言い訳をすると
夜中からほとんど寝てなくて
朝ごはんも昼飯も何も食べてなくて
痛みとずっと向き合ってきたから
ヘロヘロで、余裕がなかったんだ
自分でももっと違う表現あるだろうって思いながら
思いつかないから
「💩がしたい」と何度もいった
助産師さんが、診察をして
「生まれる！」
たくさんの人達が、ほぼ動けない私に
声をかけながら準備を整えてくれた
「陣痛が来たら、少し深呼吸で我慢して
目を開いて、おへそを見て、踏ん張るんだよ」
って教えてくれた
最初、どこに力を入れればいいのか
ハラハ痛いし、訳がわからなかったけど
「産むんだ」って思ったこととか
「💩するとき！」って思いながら踏ん張った
「今のよかったよ」と励まされながら
下の方に力を入れればいいのかもしれないと
コツを掴んだ気がしたんだ
そしたらね、プリちゃんが生まれたんだよ
泣き声が聞こえたんだよ
「○時○分生まれました」って声が聞こえて
小児科の先生に診察を受けてる
赤ちゃんの姿が見えたんだよ
「生まれた？」
「生まれたよ！」
号泣だった
夢みたいだった
あきらめてたのに
赤ちゃんがいる
早産だけど
元気に泣いてる
動いてる
奇跡としか言えなくて
思い出しただけで泣けてくる
結婚10年目の神様からのプレゼント
NICUに行く前に
赤ちゃんを見せてくれた
小さいけれど
温かくて、ずっしりと重くて
パパと同じ唇だなって思った
ほっぺを触りながら
アンちゃん
生まれてきてくれてありがとう
これからよろしくねと
また涙が出たんだよ
続く
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