今回のご依頼は「額のような装飾絵」
よく言えば可憐な感じ、悪く言えばパンチが足りない感じに仕上がりました
細く白い線で描かれた植物の絵がいいとのこと
クレヨンのような描き心地のキットパス
細い線を描くのが難しい
自分の作風とも違うので
初めはお受けするのやめようと思ったけれど
来るもの拒まずチャレンジする
という自分のモットーを守ろう
上手にできないかもしれないけど
頑張ってみよう
自分の勉強になると前向きに
とにかくチャレンジしてみることに
まずは図書館で装飾芸術、チョークアート、
カリグラフィーについて勉強
そして何種類も窓に描いてみた
紙に書いた時とガラスに描いた時
それぞれ雰囲気が違う
筆を使って描いてみたりもしたが、
結局キットパスビューを使って描くことにした
しかし、、、
真っ直ぐ均等の太さの線を描くって
こんなに難しいのか
ちょっとうるさすぎるな〜
等々、描く度にツッコミを入れる
豪華な雰囲気になるな〜
葉を描きこむか、描き込まないかでも雰囲気が違う
モチーフは「野葡萄」にした
クリスマスが近かったが、あえて赤緑のクリスマスカラーを使わず、オレンジ、緑と水色を実の色に使った。
そして制作当日
描いている最中、、、
右側から左側に上がっていく感じに変えて!とリクエストが入り
急なアレンジ発生
で、このような感じに仕上がりました
よく言えば可憐な感じ、悪く言えばパンチが足りない感じに仕上がりました
今回は色々と勉強になりました