「車いす利用」という言葉はもちろん知っていましたが、実際に「車いす利用」と言っても、ひとくくりにするのはむずかしい。
例えば
-たまたま骨折した健康な方
-歩行機能に問題があるが、上半身を自力で保持できる方
-車いすの上で上半身を保持できない方
などなど、その方の状態によって「車いす利用」といってもできることが変わってきますよね。
サポート側が大柄の男性で、車いすに乗っている方が小柄の女性の場合も違うでしょう。
今回は「歩けるけれど、スピードが著しく遅い。上半身を自力で保持できる、サポート側の倍の体重100キロ大柄の利用者」という我が家のケースです。
今回日本一周クルーズですが、船はMSCスプレンディダ。16階建の超大型客船です。
そのため、大きすぎて横浜のベイブリッジをくぐることができません。
乗客は山下公園からバスやタクシーで20分離れた、大黒ふ頭まで移動する必要があります。
車いすの父は、家族の運転する車で大黒ふ頭に直行。わたしと娘はバスで山下公園から向かいます。
山下公園には、案内の方がたくさん立っています。
(山下公園といっても広いので、迷った方も多かったみたいです)
バスに乗るために、チェックインするテントがあります。
スーツケースはここで預けることができます。(その日の夜20時までに部屋に届けられます)
私たちは車いすを押す必要があるので、スーツケースを別の方法で船に直送しました。
この方法については、別のブログで書きますね。
荷物を預けない乗客は、次々にやってくる循環バスに乗り込んでいくのですが、これが結構長い列・・・
後ろにいた方は、洗面所に行きたがっていましたが、このテント内には洗面所はありません。
このチェックイン場所の外、山下公園の洗面所を利用する必要があります。
今回はお天気に恵まれたからよかったけれど、雨だったら結構大変だったと思います。
その場合はタクシーを利用したほうがよいかもしれません。
予想はしていましたが、クルーズの乗客は年齢層が高い。杖を利用している人が何人もいましたが、列が動き始めると座る場所はありません。
みなさん、大丈夫かなとハラハラしましたが、これくらいの列はまだまだ序の口でした。
クルーズと長い列はセットなのだと、この後しっかり学ぶことになります・・・





