俺は普段着に身を包み込み六本木を歩く。
なぜか?みんなの視線を感じる。
なぜだ?顔に何かついてるのか?
待ち合わせのラーメン屋でたどり着く・・・
江古田マン がしょっぱい髭面で待っていた。
まずはビールで乾杯をする。
「俺ってヤバイですかねぇ?」
と江古田マンに聞かれた。
俺は江古田マンが心配だった。
こいつは基本的に優しすぎるほど優しい。
女にモテた事もないし・・・恋愛経験も乏しいし・・・
ダメなモテない男だからだ!
めちゃくちゃいい奴なんだけどね。
金もそうだが、沙織と知り合ってから・・・
行動が読めないことが多いのである。
「あの女はやめとけ!」
俺の想像だが・・・
江古田マンにとってマイナスになる女というのが、
俺の勝手な読みなのだ!
あの女からは全く愛情が感じられないのが本音!
「擬似恋愛はやめろ!」
こいつ俺と大事な話してるのに電話でるなよ!
誰と話してんだ?
偉そうなことばっかり言ってよ~
『すみません長々とB兄でした。
愛情?ですか・・・?
沙織は愛情ないんじゃないですかね?』
「じゃあやめろ!
ずるずる引きずっても良いことねぇーよ!」
「現金とか言ってるような女はマジやめろ!」
冷たいようだが友達として言っておきたかった!
俺は江古田マンが頑固なのを知っていた。
俺に言われたから、やめるはずも無い事を・・・
ただ・・・男の友情の気持ち・・・受け取ってくれやー
「俺は江古田マンとずっと友達でいたい!」
ただ・・・それだけじゃぁ!!







