肺癌検診(C T)で引っかかり、

半分覚悟を決めて挑んだ再検査。




1回目のCT画像を見つめるドクター。




「確かに2センチ弱ぐらいの

 結節影がありますね。

 もう一度CTを撮って、

 少しでも大きくなっていたら

 専門の大学病院を紹介します。

 出来るだけ早期がいい。」




と、深刻な表情で言うもんだから、





結果を待つ間に、

私の妄想は

どんどん膨らんでいた。


 



亡き母が

初めて癌を発症した年に近づき、




いよいよ私にも

その時が来たのか。




母さんも乗り越えたのだから

きっと大丈夫に決まってる



よし、

来るなら来い。

基本、私は、

逆境に燃える女だ。





いや、でも

痛いのも苦しいのも

やっぱり嫌だし、、




医療費のこと、

家族のこと、

健介さんのこと、

仕事のこと、、、




待ち時間がやたら長いから、

気持ちが

上がったり下がったり

行ったり来たりしていた。





診察室の番号が点滅し、

勇ましい顔をして

入っていくと、





ドクターが笑顔で言う。




「骨と血管が重なった部分が

 結節影のように映っただけでした。

 よかった。安心してください。」




と。




つまり

異常なしだったのだ!




レントゲンなら

そうゆー誤診もよくあると

聞いていたけれど、

信ぴょう性の高いCTでも

そんなことあるんだぁ。




ちょっと❓❓だったが、

まぁいいか。




よかった。




ほんっとによかったえーん





ご心配をおかけしました。





その日も仕事を休めずに、

中抜けをしたもんだから、





速攻で汗だくになって

職場に向かって

チャリを走らせるオバチャン。





こんな忙しい毎日に

ホトホト

ウンザリしていたけれど、




もしかしたら入院?

手術?治療開始?

仕事はできなくなる?


 


なんて、

ここ数日真剣に

考えていただけに、




健康でいられることに、

 



しみじみ

幸せを感じて

チャリを走らせた。





当たり前のことなんて

基本ないのだ。





今回のヒヤヒヤを機に、





残りの人生について、




もう一度




自分がどうありたいのか

考えてみようと思った。




出来るだけ

ご機嫌な自分で

居られるように。




帰り道に、




「結果は異常ナシだったよ。」




と家族LINEに送信したら、





長女が速攻、





「よかったじゃん。


 ママの人生これから。


 伸びしろしかないわ。」




と返信してきた。






「伸びしろかないわ」




、、、か。





いやいや、ホントそれな。





50過ぎたって、




まだまだ知らないことだらけ。



鈍臭くてできないことだらけ。





情と勢いと根性で

走り抜いた20代、30代。





40過ぎてから

いやいや、待てよと

自己理解の扉が開き、




ようやく

大人になれた気がする。




だから

ホントまだまだこれから。



ぴちぴちの50代(笑)








ラップの曲の中の

フレーズにあるらしい。





Creepy Nuts / のびしろ【MV】New Album 「Case」 特設サイトhttps://creepynuts.com/1manTour2021release/ライブBlu-ray 盤(CD+BD) https://smar.lnk.to/6kNaEDTシャツ盤(CD+T シャツ) https://smar.lnk.to/db5PEvラジオ盤...リンクm.youtube.com




長女も、

いいコト言うよね。






その言葉、気に入りましたわ。





ちょっと楽しみ。