この暑さは限界を越えていますが
それでもお盆はやって来るし
やっぱりお墓参りだけは行かなきゃならんしね・・・
うちの田舎は和歌山で
義両親のお墓は中紀の海辺の街
そして私の両親のお墓は高野山の麓の街にあります。
奈良からは同じ方向なのでほとんど同じ日に行くのですが
暑い時は車の移動だけでも疲れるし
何とか楽に行けないものかと考えて
そうや
この時期はマリーナシティで毎夜花火があがるし
和歌山で1泊したらどう?
即 決定しましたね(笑)
まずはお墓参り
お寺さんの境内に咲く 百日紅が迎えてくれました
和歌山市内へ戻ると
シンボルの和歌山城が見えて来ました
もちろん車から写真を撮っただけですが
やはり この風景を見ると近くの日赤に入院していた頃の
辛い闘病生活を思い出します。
あれから随分長い年月が過ぎますが
何とか今も無事に過ごせている事に感謝ですね
ありがとう・・・和歌山
和歌山城へは長く行ってないけど
天守閣にいる人が見えますね
きっと 綺麗な風景が見えているのでしょうね
さてさて 遅いランチになってしまいましたが
アバローム紀ノ国に併設されている
「割烹 六ツ葵」に直前予約が出来たのでお昼ごはんをいただきます。
旬のものを少しずつ
お昼限定のプチ会席
ゆっくりと頂く和食は良いですね
今宵の宿泊はここでは無く
安いビジネス東横インなのがちょっと残念ですが
まあ 仕方ないですね!
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食事の後は花火の観覧場所の下見に和歌浦へ
マリーナシティから見るのが一番ですが
混雑が激しいし帰り駐車場から出るのに時間がかかるから
今回は距離があるけど完備の浪早海岸から見ることにしました
下見OKで花火まで時間があるのでホテルへチェックイン
昼寝 極楽(笑)
起きたら午後6時
さあ 花火に出かけましょ
ホテルから車で20分ほど走り
奥和歌大橋を過ぎトンネルを抜けると
右手に有料があります
時間は午後7時ころ
空は赤く焼けて「♪夕焼け・・・海の夕焼け・・・」
なんて曲が浮んで来ますが古いですかね(笑)
防波堤の下では釣りを楽しむ人たちがいっぱいです
奈良に住んでいると
こういう風景を見る事がほとんどないのでテンション上がります
でも 南海トラフ地震臨時情報の地震注意が発表されている中なので
ここにいるのがかなり怖い
でも 花火は見たいし・・・
距離にして4㎞ほどあるけど
花火のあがるマリーナシティが正面に見えています
出来る事ならこの風景と撮りたいのだけど
花火は海上から上がるので難しいだろうなと思っていたら
やっぱりかなり離れた海上から上がりました。
海を紅く染めて
空に大輪の花火
とても綺麗です
花火は午後8時から15分ですが
何かの不具合があったのか?
途中で何度も時間が空き
どこで終了なのか分からず
結局 30分くらいかかりましたね
短い時間でしたが
とても美しい花火でした
2024/08/12
浪早海岸(奥和歌浦)より