私は一度、死にかけたことがあります。

 

 

 

救急車で病院に運ばれ、体の具合が悪いなーと思っていたら

 

気を失って・・・

 

 

 

あ、耳元で、誰か大声で叫んでいるような・・・

 

 

 

いつの間にか、アレが始まっていました。

 

 

 

自分の人生の誕生から、今までの記憶を早送りで

 

全シーンを再生して見る、という

 

いわゆる臨死体験で有名な、

 

走馬灯 びっくり というやつです。

 

 

 

 

 

 

 

 

自分の人生を振り返ったとき、

 

私はびっくりしました。

 

 

 

 

なぜなら、ほとんどの時間を

 

自分を責めて苦しんだり

 

無理して頑張って努力しては

 

人と比較して落ち込んだりしていたからです。滝汗

 

 

 

 

人生のうち9割を苦しみで生きて

 

楽しんでいるシーンや喜んでいるシーンは、

 

1割しかありませんでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

私は割と前向きな性格だと

 

自分では思っていたので、

 

 

 

 

自分の人生は、

 

とっても楽しんできた

 

よいことがたくさんあった

 

と思っていたのですが、

 

 

 

 

走馬灯で眺めてみたら、全然ダメ ! ガーン

 

 

 

 

むしろ、めっちゃ不幸な人?

 

と思うような、苦しみに満ちた人生 ・・・

 

・・・を送っていたことに気づきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

当時の私は、28歳。

 

まだ若くて日本人に生まれて

 

お金に困っているわけでもなく、

 

どうしてこんな人生にしてしまったのだろう

 

と自分で自分の人生を悔やみました。

 

 

 

 

  「あぁ、私、今から死ぬんだ・・・。

   走馬灯みてるんだから、死ぬよね・・・。

 

   次は、三途の川か、お花畑がきっと出てくるんだ・・・。

 

   やだ!! まだ私、やりたいこと、やってない!!

 

   このまま死んだら、私、自分のやりたかったことを

   何もやらずに死んでしまう!!」

 

 

 

 

   「このまま天上界に戻ったら、

   生まれてくる前に、神さまに言われたこと

 

   『あなたが思ってるほど簡単ではない』のままに

   なって、神さまに、ほら、言った通りだったでしょ?と

   ドヤ顔 ニヤリ されて笑われる!!

 

   あーん、そうだったんだ!!

   絶対死ねない!!」

 

 

 

 

   「あーん、神さま、お願いです!!

   どうか、私に、もう一度チャンスをください!!

 

   もしも生きられたら、今度こそ、今度こそ、

   自分の使命を生きます!!

 

   すみませんでした!!本当に反省しましたーーー!!

   どうかチャンスをくださいーーーー!!」

 

 

 

 

私は、病院のICU(集中治療室)の中で、

 

神さまに必死で訴えました。

 

 

 

 

 

そうでした。

 

 

 

 

 

なんと・・・

 

 

 

 

 

神さまはいつもそばにいたのです。

 

願いも、ツーツー。

 

 

 

 

 

その結果、生きるチャンスを与えてもらったのです!!

 

よかったーーーー!!

 

 

 

 

 

 

 

 

実は、私はそれまでは、自分の使命を知っていましたが

 

それを避けて生きていました。

 

 

 

自分らしさを封印して、

 

みんなと同じように、普通に生きたい、と。

 

 

 

普通の人に憧れて、普通の人を自分で定義して、

 

普通の人になりきって生きようとしていました。

 

 

 

その無理がたたって、

 

病気になってしまったのでした。

 

 

 

 

 

人生はいつか終わりが来ます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そう。人生はいつか終わりが来ます。

 

 

 

 

そのときに、

 

自分の人生を振り返って

 

何パーセント満足だと言えるのか。

 

 

 

 

使命を生きて、自分の人生を充足させていけば、

 

私は笑って、天上界に戻れるのだな、と

 

一度死にかかって学ぶことができました。

 

 

 

 

 

 

使命を生きる。

 

それは、生まれてきた目的を果たすこと。

 

ようし!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今日も最後まで読んでくださりありがとうございました。

明日も続きます!