ご無沙汰してます。笑笑

前回の記事の二重国籍の日本留学に沢山の
アクセスと読者登録をありがとうございます😊

うわ〜〜こんなに関心を持ってる方いらっしゃる
とびっくりしながらも更新は遅れてました。笑

次女が4月から留学するのでその引越しやらで
バタバタしておりました。

私は帰国子女の方は詳しくないので
韓国国籍を選択し、日本へ留学する場合の自分自身の経験上からお話したいと思います。

しかし毎年、状況は変わっていますので必ず大学にその都度確認をとって
あくまでもご参考までに読んでいただけたら
と思います。


今日のテーマは
【出願資格】です。


国籍は外国国籍の場合のみ可能なのが留学です。
日韓の場合は一旦、日本の国籍を離脱しなければ
受験することはできません。

出願書類、受験内容も
大学も国立、私立によっても違いますし
学部、学科にもよっても違いますので
事前にこまめにチェックが必要です。


必ず共通している書類は
 
*最終学歴の証明書
*日本語の実力の証明
*国籍の証明
*大学によっては英語の実力の証明
などでしょうか。


まずは「最終学歴の証明」ですが

一般的には卒業、あるいは見込みの証明書と
成績証明、大学によっては出欠確認など。

これは卒業した高校の行政室に行って個人で
お願いすることになります。

たいていの場合は日本語か英語表記のものと
指定されていますの事前に行政室に電話するときに英語表記をお願いしなければなりません。

少し時間がかかりますのであらかじめ連絡しておいた方が良いでしょう。
無料でしてくれます。

次は「日本語の実力の証明」

これは2つあり



韓国内で年に2回、6月、11月に行われています。
申し込みは2月、7月から始まりますので事前にチェックしておく必要があります。

内容も日本語のみ、総合科目があり
その中でも文系、理系と大学によって求める内容があるので間違えないようにしましょう。

受験申し込みをするときにも高得点の場合は
奨学金制度もあるので自信があるないに関わらず
必ず「希望する」とチェックをしておいて
くださいね。

そして受験票や成績表の原本やコピーを
出願することが多いので受験後も
必ず大事に保管しておきましょう。

大学では「EJU」何点以上と資格が出される場合が多いです。各大学によって基準様々なので
よくチェックして下さい。


これも年2回、7月、12月に行われて
申し込みは4月、9月になってます。よくチェックしておきましょう。

こちらは得点ではなくレベルになっていって
大学ではN2以上を要求されます。


2つの日本語試験のうちやはり「EJU試験」の方が要求されてきますので日本留学をするなら
必ず受験しましょう。


「国籍の証明」はパスポートの写しが
ほとんどです。出願前までに国籍選択をしておきましょう。


次は「英語の実力」ですがこれも
大学によって違います。

一般的には「TOEFL」を受験する場合が多いです。この試験は各地域で行われていて早めに申し込まないと近距離の試験場が締め切りになることがあります。

また成績表もアメリカから一般郵便で郵送されてくるので紛失される場合も多いようです。
送られるまでも時間がかかるので余裕を持って
申し込んだら良いかと思います。
うちは念のために証明書を大多めに申請しました。

あと出願要項を見て間違いやすいのが
「及び」「または」

韓国生活が長くなると日本語の能力もやばくなってきますね〜笑笑

「及び」は原本とコピー両方。
「または」は原本かコピーどちらか1つ。
なので間違えないようにしましょう。

*私はよく間違えてました。笑笑
私立大で連絡来て追加書類で何度も郵送料使ってしまったので。笑笑

ざっとこんな感じですがまずは行きたい大学と学部、学科が求める書類をチェックして
事前に準備が必要です。


先に書いたように毎年変更もありますので必ず確認されて私の記事はあくまでも
ご参考までにしていただきたいと思います。



次は試験内容について記事を書きたいと思います。

{E156EDC7-B753-475C-8B29-AC4702BBB779}