今度は帯状疱疹にかかってしまいました。 

発疹をみつけたのが8月7日だったので、すでに2か月。まだ痛いし、痛み止めは飲んでいるし、治ったとはとても言えないです。このまま帯状疱疹後神経痛ってやつになっちゃった感じかな。

 

前の晩に発疹をみつけて、すぐ皮膚科に行ったので、薬を飲み始めたのは早かったのですが、以前かかった脊椎炎の抗生剤をまだ飲んでいる状態だったので、肝臓の負担を考えて、抗ウィルス剤は加減して一日3回飲むべきところを2回にすることになったのです。そんなことも神経を痛める原因になったかもしれないねと懇意にしている薬剤師さんに言われました。

 

何が一番つらかったかと言うと、トラムセットというカロナールと医療用麻薬を混ぜた痛み止めが吐き気をもたらすことでした。吐き気止めも処方されて飲んでいましたが、あまりにしんどくて、先生や薬局に相談の電話をしてしまうほどでした。息がうまくできないような感じにもなったので、先生が肺炎と不整脈を疑って検査もしました。そちらはなんら異常なく、やはり薬の副作用だろうからと飲む回数を減らすことにしました。

すると、きれいに不快な症状は消えて、おだやかな日常が戻ってきました。少々の痛みは残っていますが、あの気持ち悪さから脱することができて、生き返った気分です。

後日院内のペインクリニックの先生に話したら、「それは薬が強いんだわ」と、そんなにきっちり6時間おきに飲まなくてもいいことと、痛みのでる時間帯に合わせて頓服のように飲めばいいと教えてもらいました。早く聞きたかったな、その話・・・・・。

 

近いうち、激痛時に飲むトラムセットはやめて、痛みやしびれを和らげるリリカだけになりそうです。

帯状疱疹は、1度やると2度とかからないという説と免疫が下がると何度でもかかるという説があります。いずれにしても、免疫が落ちていいことはありませんね。帯状疱疹にかかわらず、しばらくは何にもかからないように気をつけたいです。

 

この夏休みには帯状疱疹のせいで安静にしていなければならず、孫と一緒に寝ることや朝、手をつないでお散歩に行くこともできませんでした。一緒に楽しい時間をたくさん過ごしたかったのに、とても残念でした。