枯れ木の枝をペンにして、庭の土に絵を描くのが小学生一年の頃の私の日課で、何時も1人でそうしていた。友達も居ない、寂しい毎日だった。突然、声だけが聞こえてきた。片言の日本語でダンス、ダンスと言ってくる。何のことか当時の私にはダンスの意味がわからなくて、キョトンとしていた。一緒にダンス、綺麗な声でその人は私をダンスに誘ってくれていた。1人で寂しいなら一緒にダンスを踊ろう、寂しいのは、あなたが大きな失敗をしてしまったから。あなたが失敗をした事では、私達が生まれる事になります、又、戦争が起きる事になり、私達が生まれます。私達は生まれて、多くの人々に私達のダンスを観てもらい、一緒に踊ってもらえる事が夢でした、あなたの失敗によって、私達の夢が叶うことになりますが、誰かが辛い思いをして、自分達が幸せな気持ちにはなれません。もし、あなたが嫌なら私達は生まれる事を諦めます。そう言いにきてくれた様です。姿は見えなくても、ニッキの甘い香りが小さな庭には溢れて、南の国の世界になっている庭の真ん中で私は声の主は、神様???キョトンとしていると、私達は神ではありませんが、神に仕えています。あなたが1人寂しい思いをしているなら、私達は生まれるのをやめようと思っています。今日から、3日間毎日考えてください。あなたはまだ子供です。真剣に考えて、少しでも嫌だと思ったら、私にその気持ちを教えてください。3日過ぎたら又、きます。そう言って、ニッキの香りと共にその人と他の人達は消えてしまいました。毎日、真剣に考えて、来て私の気持ちを聞いてくれた事の嬉しさの方が大きくて、その人たちが生まれる事を嫌だなんて全く思わないと伝えました。寂しい毎日を過ごしていた私にとって、友達の様に来てくれて、私の気持ちまできいてくれた事の嬉しさの方がはるかに大きくて、もし、私の人生がそんなにも素敵になれなくても、会いに来て、くれた事があるだけで、嬉しいと伝えました。ニッキの香りのする、見えないけれど素敵な人は、何度も何度も、本当に大丈夫か?と確かめてくれました。そして、必ず、一緒にダンスを踊りましょう。他の3人からは、彼女達が神から祝福を受けている事の意味を教えてもらう様にと言って、消えて行きました。残った3人は日替わりで私に神が喜ぶ事を教えてくれました。それぞれが、良い香りです。3人のうち、1人だけは、ひたすらに私を叱り続けました。それは、私が臆病者のする事をしたからです。それが私の失敗につながった事だから。どんなに子供でも、約束を破ってはいけない、神の世界は厳しい、事を教えてもくれました、その4人の素敵な人達が、今、生まれて有名なブループとなって、世界で活躍している事がわかり、スマホで彼女達のダンスを観る度に、小さな木の家の庭を思い出します。ミューズの女神様達と天国での名前を知ったのは、1984年。アメリカ人の凄い人が、改めてミューズの女神様達を私に紹介してくれたのです。地球は混沌としている、凄い星なんだと改めて思います。光があるから、影がある。出来れば光の中に居たいものです。