この週末は、大人の休日倶楽部 趣味の会で講師をやっています「楽しく学ぶ写真撮影講座」の只見線撮影ツアーということで、福島県の只見線方面へ出かけてきました。

 

只見線は只見川に沿って走るローカル線で、その川沿いや鉄橋を行く列車がここ奥会津地域の代名詞の一つになっています。

この赤字ローカル線は、約10年にわたって一部区間が災害によって不通になっていましたが、上限分離方式により福島県が所有する形で2022年に復旧にこぎ着けました。

 

なぜ、福島県がそこまでして復旧させたのか。

 

乗っている人もさることながら、それを見物したり写真に収める人が訪ねてきていて、この地域に与えている経済効果は、ものすごいものがあります。

(私たち一行もしっかり、現地でお金を使ってまいりましたよ~)

そして、そこに行くために東京方面から(私は栃木からですが……)郡山までは新幹線にお金を使っているわけです。

もし、この鉄道がなかったら、この地を訪ねることがなかった人も多いのではないでしょうか。

 

鉄道は人を乗せて走っているだけではなく、「地域の人々の想いものせて走っているんだ!」と私はいつも思っています。

単にその路線が生み出す営業指数だけで、赤字だ赤字だと言いますが、少し発想を変えてみれば、結構、地域の重要な資源として活かせるし、そうすることでその地域に移住してくる人たちも増えるのでは……なんて考えてしまう只見線撮影ツアーなのでした。

 

ちょっと話が脱線してしまいましたが、晩春の緑の中を行く只見線の撮影を謳歌してきました。

(ただ今回は20人以上の団体撮影会なので、定番ポイント巡りです……)

 

大志集落近くの只見川沿いを行く只見線。

 

春とは思えない、キレイな入道雲が大志集落の上空に湧いてくれました。

 

只見川第4橋梁では、波もなくキレイな写り込みが!

 

只見線の撮影の前に、金山町にあるカルデラ湖の沼沢湖で、新緑と青い湖面のコラボを撮影!

 

帰りは、締め括りで会津若松城へお立ち寄り!

すがすがしい季節になったのですが、今年は諸事情で、取材に出かけることができずにいます。

ま、たまにはこんな年もあるものだと、諦めて家でいろいろとたまっている業務をこなそう思っていたのですが、そんなときにこそ新規で原稿書きやら編集作業が舞い込んできて嬉しい悲鳴といった一週間でした。

そんなわけで、あまり出かけられなかったのですが、東京のCAPA編集部へ出向いたのと、ちょいと撮影の下見と称して東大宮操車場へ出かけてきました!ので、今回はそのときの写真です。

 

上野駅の中央改札のある駅舎。CAPA編集部へ行った帰りに寄り道(早い話が帰りがけに飲みに行っただけですが……)

建築は1932年。RC構造で、その風格は当時の様子を今に伝えているといいます。

駅前にあるクスノキと皐月の青空がとても良く映えていました。

 

東大宮操車場。下見とはまったく関係ないのですが、夜間に行われる洗車作業のタイミングだったので、思わずパチリ!

思いがけない写真が撮れました!

ただ、肝心の目的(撮影実習でもしようと思ったのですが)はどうも達成出来なさそうです……。

今回はまずお知らせから……

4月27日発売の雑誌『男の隠れ家』の別冊『森を抜ける車窓、新緑の鉄道旅』におきまして、「夏、懐かしき駅舎の情景」という記事が掲載されました!

ぜひぜひご購読ください!

 

そして、今年の春は、北海道&東日本パスなる、JR北海道とJR東日本の全線で普通(快速含む)列車に7日間乗り降り自由というフリーきっぷを買ったので、東京へ仕事で出かける通勤用と、何日間は普通列車の旅用にと使用しました。

そのうちの1泊2日で東北の船岡城址公園からの一目千本桜と東北本線の撮影と、山形鉄道での桜撮影と4冊目29社目の鉄印をもらうべく出かけてきました。

本当は、仙山線で残している4駅の撮影と鉄印帳北海道・東北エリア版の仙台空港鉄道での鉄印集めにも寄りたかったのですが……行けずでした。

というのも出かけた2日間は、東北地方に強風が吹いてしまい、天気は大荒れ模様。東北線は大幅遅れと運休で予定したコースは巡れなかったのです。

 

この福島・宮城県の県境では、以前にも普通列車で北上した際に足止めを食らっていまして、そのときは越河駅で運転が打ち切りとなり、タクシーによる代行輸送ということになりました。そのときの車掌さんは、大変そうでした……。

 

今回は、そこまでひどくはないものの、約3時間遅れで船岡駅に到着。

ようやく、船岡城址公園に行ったものの、今度は列車がほとんど来ない。ようやく列車が来たときには日が差さず、貨物列車に至ってはいつ来るかまったくわからないので、構図をきちんと取ることができず撃沈でした。

 

翌日は、米沢周りで山形鉄道へ行き、無事桜+駅の写真撮影と鉄印をもらうことは出来ましたが、こちらも朝の列車には遅れがあったりで……。

 

経験上、旅にはハプニングがつきものですが、今回ばかりは、撃沈でした……。

 

ようやく東北本線の列車が来たときはお天道様雲の中……。

 

サクラが美しい羽前成田駅。かなり引きで撮りたかったのが撮れました。

しっかり鉄印もGETです。

 

先週の反動もあって今週は撮影に出かけられず業務モード。写真講座があったり、最近はじめた隙間時間仕事をしたりで、1週間が過ぎてしまいました。

桜を追いかけて、北東北や北海道へも行きたかったのですが、今年の桜前線は足早だったので、追いつくことができずに撮影シーズンは終わってしまった感じです。

今は、新緑、5月の花を求めてお出かけをどこにしようか考え中です。

(その前に原稿を書き上げてしまわなければ……。)

 

そんなこんなで写真がないので、今回のブログは今年巡った西武線の桜巡りです。

 

新宿線東伏見駅。近くの武蔵関公園に撮影実習に出かけようとこの駅で下車。ちょうど桜が満開の時期と重なり、実習終わりにしばし撮影してしまいました。

 

お隣の武蔵関駅も花ざかり。駅を出発したのち通る線路沿いに見事な桜並木が。

 

そして、勢い余って購入してしまった北海道&東日本パスを使い、初日は西武池袋線へお出かけ。JRとの乗換駅の池袋線秋津駅の駅名表示版背後にはキレイな桜が花を咲かせていました。

 

池袋線元加治駅。ホームの脇で見付けたのは、駿河台大学用のバス乗り場に植わっていた桜。反対側から見ると、いい感じでホーム背後で桜が彩りを添えてくれます。

 

西武池袋線とJR八高線が接続する東飯能駅の西口には、シンボルツリーの桜が。青空に映える桜はお見事のひと言。

 

 

もう一カ所の目的地が稲荷山公園。桜は少し盛りを過ぎていましたが、そのぶんチューリップが色鮮やかに列車を包み込みます。

 

勢い余って購入してしまった「北海道&東日本パス」。7日間ともなると使いではあるもので、先週頭の東北の旅に続いては、ラストで義母のお見舞いも兼ねつつ、埼玉近郊の駅まで出かけてきました。

その後の反動もあって、週の後半は自宅にこもってのデスクワーク。しばらく出かけなくても大丈夫と思ったものの、3日も続けてデスクワークをすると飽きてしまい、すぐにどこかへ出かけたくなってしまう私でした。

ということで、今回は北海道&東日本パスで桜の駅(最後は桜ではありませんが)を追いかけた旅の記憶の後半です。

 

今回使用したJR北海道と東日本の普通列車が7日間乗り放題の「北海道&東日本パス」。

 

前回、山形鉄道へ出かけたと書きましたが、ぜひとも立ち寄ってみたかったのがこの梨郷駅です。シダレザクラ(恐らくエドヒガン系)以外、駅前にある桜の種類がわからずだったので、どんな咲き具合かと思っていたら、ちょっと遅咲きの種類が多いみたいで少し残念。それでもナノハナ、シダレザクラ、ログハウス風の駅舎とコラボレーションが楽しめました。

 

ちょっと別な角度から。

 

そして、もう一カ所行きたかったのが、この羽前成田駅。大正時代の開業当時から使われる駅舎の前に形の良い桜。そして昔ながらの自転車置き場と看板。こんな昭和な風景を狙ってみたかったんです。

 

そして、この日は知り合いの写真家グループが駅舎内で写真展をやっていて、駅舎の中にもお邪魔することができました。駅舎の窓から見る風景もなんだか風情を感じてしまいます。

 

そして、きっぷ使用最終日は東武伊勢崎線の武里駅へ。なぜここかというと、駅前にみごとな藤棚があったので、ぜひその藤の花と乗り入れをしている東京メトロ半蔵門線の紫の18000系とのコラボレーションを撮りたかったから。

ちょっと花は少なめながら、まあなんとか撮ることはできました。(でもタイミングがあうまで約1時間半かかりましたが……)