なぜ結婚しない女性が増えることや少子化問題と関係があるかというと
まず結婚をしない女性は当然妊娠をしません
妊娠をしないということは常に女性ホルモンであるエストロゲンが
増え続けることになります。このエストロゲンにさらされる期間が
長いと乳がんになる可能性が非常に高いのです
毎月生理を迎えている女性はこのエストロゲンにさらされているわけです
妊娠をしている女性は妊娠の期間中には生理ありません
よって妊娠している間はエストロゲンの影響を受けないで済むわけです
また授乳をさせた女性と授乳をさせたことのない女性でデートを
比較してみると、赤ちゃんに授乳をさせた期間が1年増えるごとに
乳がんになる可能性が4パーセントくらい低下します
たとえば3人の子供にそれぞれ1年くらいずつ授乳をさせた場合には
乳がんになる可能性が妊娠をしてない人に比べると4×3で12パーセントも
乳がんになる可能性が低くなります
これは妊娠していない人と比べてのデータになります