フジテレビの視聴率や業績がガタ落ちしているとの報道が相次いでいる。
ドル箱のフィギュアスケートでさえ、視聴率が低下しており、３月の世界選手権の視聴率も
例年より下がるのではないかと懸念される。
スケオタとして、文句を言っているだけでいいのだろうか
そこで私メ、『フィギュアスケート世界選手権』の企画を練ってみたのである。
まず、端的にいってフジはスポーツ中継がドヘタ。それを認めるところから始めよう。
クオリティの高い解説は『J Sports』に任せ、BSフジで世界選手権の全種目を
LIVEで放送しよう。もちろん会場音声のみである。
これでうるさいスケオタをBSに誘導できるから、クレームは激減。クレーム担当の仕事が減るため
他の仕事にまわすことができるはずだ。
さて、地上波であるが、真面目な放送を目指しているのか、笑いを取りたいのか
どっちつかずな放送になってしまっているのが最大の欠点である。
まずフジテレビの「楽しくなければテレビじゃない」という原点に立ち返ろう。
今回の、敗因（まぁ１７%近くあったが）の一つが、延々と浅田真央ちゃんの特集を３０分も放送し
試合をなかなか放送しなかったことが上げられるのではないか。
そこで、試合を放送する前に３０分番組を放送してしまおう。
東海テレビでやっている『舞（My)スポーツ』のパクリで
題して『舞（My）クッキング』
浅田舞ちゃんに『真央ちゃんが試合前に必ず食べるメニュー』や
『最近、真央ちゃんがはまっている食べ物』などを作って紹介してもらおう。
もちろん、真央ちゃんの練習風景や食事風景を入れながらである。
そして肝心の放送席の面々を大幅にチェンジ国分くん、女子アナ二名、西岡アナは退場
解説の八木沼じゅんじゅん、本田くんも真面目だという理由で退場してもらおう。
まず、実況は男女とも、ポエムアナ・塩原恒夫ただ一人。
これはポエムアナの固定ファンがいることを踏まえての人選。（いるんか？そんなファン）
解説は男子は『居酒屋解説』の佐野稔氏。
女子は『井戸端解説』の伊藤みどりちゃん。
ゲスト・コメンテーターには、春風亭小朝氏の元妻、泰葉さん。
これならば、実況中は
「ガンバレッよっしゃ～」 「オトコっ」（佐野稔氏）
「跳んで～よっしゃ～」 「ガッツポーズでたよ」（伊藤みどりちゃん）
などなど、解説がとってもエキサイトしているため、なかなかポエムを挟む余地がない。
実際、ポエムは演技中はジャマでしかない。そこでポエムは演技の前後と
６分間練習に重点的に入れてもらう。
しかし彼の場合、「姉の魅力にまいっちんぐ」などのセクハラポエムになる恐れもある。
そんなときは春風亭小朝氏に「金髪クソ豚野郎」と明るく言い放った泰葉さんに
「セクハラポエム野郎」と明るく毒づいていただき、
ポエムアナの暴走を止めていただこう。
…あ、わすれてはならないのが泰葉さんがゲストということで放送席の後ろに
金屏風を設置してもらうことは必須である。（←何のことかわからないヒトもいるかも。）
フジテレビにはぜひこの企画を読んでいただき一考してもらいたいものである。
…っていうか、マジでBSでLIVE。会場音声のみで頼むよぉ 
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