いや~、まいった
まさか、こんな日が来ようとは…。
タイトル通り、『羽生くんの流し目にヤラレた』のだ
初めて全日本ジュニアで彼の演技を見た2007年。
まだトリプルアクセルもプログラムに組み込んでなかった時代だ。
初めて浅田真央ちゃんの演技(世界ジュニアで優勝したとき)を見たときを凌駕するような
感覚を味わって、それから彼の試合がTV放送されると、なるべく録画してきた。
羽生くんは毎年、成長を見せてくれるので楽しみだった。
あ、トリプルアクセル、跳べるようになってるとか
おお~、もう後半にもトリプルアクセル入れられるようになったのか…とか。
シニアに上がったらいきなりクワド跳んでるし。すごい
でも今季、オーサーコーチのところに行ってから、どうもななみ先生振付と毛色の違う振付で…
シーズン序盤、羽生くんのSPについて私って
「場末のネオン街」みたいって書いてたんだよね。
ごめん、羽生くん。ちゃんと「パリの散歩道」に見えるようになったよ。
…で、今季、とりだめしていた録画を編集してたら、目が合っちゃったんだよぉ
だめじゃん。私。
昨シーズンまではちゃんとおかん目線だったのに。そして、世界選手権のフリーでは
必死の演技に一緒に涙したのに。
今季の『パリの散歩道』は、ちょっと「おかん目線」で見られそうもなかったから、
これは、羽生結弦じゃない。早乙女太一だってムリやり思って演技みてた。
小さいころから応援してきたから、すっかり近所のオバちゃん目線だったのにな…。
もし、ばったり会ったとしても
「あら~、羽生くんりっぱになっちゃって~もう高校卒業だもんね。大人っぽくなっちゃってオバさんびっくりしたわ~」
と言ってしまうかもしれない。しかし、そういいつつトキメいてしまうオバちゃんは悲しすぎる。
あんな振付するから悪いんだよ。ジェフリー・バトルめ~~
ジェフに会ったら(←会えたら)文句いってやる…と思ったけど、ジェフのイケメン顔見たら
…きっと、何も言えないと思う私であった。
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