こんばんわ。
私もきっと、どんぐりのように転がっていくのです・・・
バルバソです。
気が付けば本のことを何にも書いていない・・・
本来の目的から外れてしまったこのブログ(´・ω・`)
これは由々しき事態であります。
というわけで、仕事もそこそこに読書しました・・・
仕方がないのである(`・ω・´)
こちら、
- 猿猴 (講談社文庫) (文庫) / 田中啓文/〔著〕
- ¥760
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田中啓文さん著、「猿猴」です。
妊娠二か月、元大学の登山部出身の伊佐奈美江は、
同じく親友のみずきと真白山への登山を企画するが、
みずきの不都合により一人で登山することになった・・・
奈美江はその日、単独登山に赴き遭難して流産してしまう。
人生の全てがうまく行かなくなってしまった奈美江は、一年後、
真白山へのリベンジを誓い、4人のチームで登山に挑むことにした。
そこで待ち受けていた新たな災難により、
奈美江は奇妙な出来事に巻き込まれていく。
聖徳太子の残した「聖徳太子訳未来記」の発掘。
「猿猴つひに蘇り、その後、人類を喰らうべし」との一文を巡り、
奈美江と望まれず生まれた子、宗教団体、発掘屋、探偵・・・
人類の存亡を左右する物語が動き出してしまった・・・
ってな感じです。
面白かった( ̄▽+ ̄*)
前半は不思議さと悲惨さであわわとなります。
中盤は小難しい神様とかの名前がたくさん登場、少し混乱します。
後半は・・・ずいぶんな展開ですなぁ・・・となります。
ホラーが得意な人でないとちょっと辛いかもですね(´・ω・`)
ああ・・・そう。
昨日仲間より、「悲惨な話」を聞きました。
K市で消防団をしている仲間は、先日何かの大会だったようです。
その大会に出場するはずの後輩が、時間になっても来ないため、
消防車で自宅まで迎えに行ったそうです。
庭に消防車を入れ、
サイレンを鳴らしたそうです∑(-x-;)
あたりに響き渡るケタタマシイ音・・・
近所迷惑なんのそのです・・・
何事かと思ったご家族が出てきましたが、仲間とは旧知の仲らしく、
もう一度お構いなしにサイレンを鳴らしました!!
再度響き渡るサイレンの音∑ヾ( ̄0 ̄;ノ
すると後輩の娘ちゃん達が起きてきたそうです。
「あ~~(・ω・)/消防車だ~~(≧▽≦)!!」
キャッキャと喜んでいます。
そこに主役登場。
「すいませんでした~~~~!!!!」
後輩は、玄関を一歩飛び出したところで膝間付き、
ただちに土下座したそうですm(_ _ )m
・・・それを見た娘ちゃん達は
「パパはどうしてころんじゃったの?」
と不思議そうに尋ねたそうです・・・・
「パパはね~転んだんじゃないんだよ?」
・・・もう書けない・・・
悲惨だ(´・ω・`)