こんばんわ。

ここはひとつ、イイとこ見せたくない??

バルバソです。



昨晩のお酒が抜けきらぬ中、本日も淡々と用事をこなしてきました。

今週はおそらくゆっくり出来るんではないかと・・・(´・ω・`)


さてさて、ここのところのマイブームである「ヘンタイ」Σ(・ω・ノ)ノ!


私の不祥事を覆い隠すようにヘンタイネタをかぶせましたが、

なんか結局は私がパンツかぶるみたいになりました・・・∑(-x-;)


このままではイカン(`・ω・´)

だから今日はこんな感じで行きます。


怪談実話 叫 恐怖文庫 / 黒木あるじ 【文庫】
¥660
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黒木あるじさん著、「怪談実話 叫」です。


著者のもたらす怪談シリーズ第三弾。

恐怖の痕跡や怨念が人にもたらすもの・・・

伝え聞いた恐怖や受け継がれる怪異を綴った36篇。


血はゆっくりと流れ 怪異が満ちる・・・



面白かったです・・・私はね( ̄▽+ ̄*)フフフ。

前も同じ事書いた気がする。

だってホラーは好みが偏りますからね~ヽ(゜▽、゜)ノひゃひゃひゃ!




恐怖・・・


以前私が体験した恐怖について少し話そう。


私の家は山を背負っている。

その中腹に台地があり、楽器をかき鳴らす為の小屋が建っている。


当然夜は暗く、小屋までの道筋はうっそうと茂る竹林により、

周囲の喧騒をよそに、いっそう闇を濃くしている・・・


霊感なんぞ皆無な私が、多少なりと怖気づく程に、

時に静寂に、時にざわつき、来るモノを拒む雰囲気を漂わせる。



月が陰るある静かな晩、私は楽器を取りに一人山道を歩いていた。

小屋に近くと、私は視線であろうか?周りに何かの気配を感じた。


私は振り返るが、何も見当たらない(°Д°;≡°Д°;)


一歩歩くたびに私の足音に合わせたように、

何処かでザッ・・・ザッ・・・と土を踏む音が聞こえる。

私が止まれば止まる。近づこうとはしない。


「ザッ・・・ザッ・・・」


「ザッ・・・ザッ・・・」


台地に出た私は気配のする方向を凝視する。

雲間から月が顔をのぞかせた時、私はその正体を見た∑ヾ( ̄0 ̄;ノ




うかつだった。




いつの間にか私はケモノのテリトリーに捕われていたようだ!

両の目を妖しく光らしたケモノは、じっと私を見据えていた。



まずい・・・



私とケモノの睨みあいとなってしまった。



「動いた方がヤラレル・・・」



・・・



・・・もう・・・



緊張に耐えられなくなった私は大声をだした!!


「ガオ~~!!」


ヾ(。`Д´。)ノ



私の行動は項を奏した!!


突然の私の咆哮にケモノは恐れおののいたようだ!

まさに脱兎のごとく逃げだしていった・・・




人間様の恐ろしさをその身に教えてやりました(・ω・)/


・・・ほんと、あの



ウサギめ・・・・




え?何┐( ̄ヘ ̄)┌