こんばんわ。

右の頬を打たれたら、左・・・このドMが!?

バルバソです。




毎日毎日仕事に行っていると、

何のために生まれて来たのか不安になります。

だから、真面目に仕事するばかりではない!!を実践するのです。

というわけでこちら、


夜は一緒に散歩しよ [ 黒史郎 ]
¥680
楽天

黒史郎さん著、「夜は一緒に散歩しよ」です。


奥さんに先立たれ、幼稚園に通う娘の千秋と二人で暮らす作家、横田タクロヲ。

母親譲りの絵の才能をもつ千秋は他人に興味をもたず、変な絵を描き続ける。


千秋の様子は日に日に異様になり、「青い顔の女」を書く事に執着するようになった。

二人の周りでは関係者に不幸が続くようになり、タクロヲは謎を解くために動き出す。



久々にホラーってホラーを読みました( ̄▽+ ̄*)

もちろん、面白かったです!!


この作家さんの「例え」が好きです。

気持ち悪いモノを書くときにはいちいち変えていきます。

気持ち悪さはよく伝わるのですが、それが何故かツボります。

ものすごいレパートリーに驚愕です∑ヾ( ̄0 ̄;ノ




昨日の記事に頂いたコメントの中に、

「本やに行くと、毎回万引きを警戒されている」

との悲しいエピソードがありました・・・私は爆笑しましたがm(_ _ )m



私にも以前、こんな事がありました。


コンビニでバイトをしていた時の事、二人連れの若者が入店しました。

オーナーが私に耳打ちしました・・・

「あいつら暴走族だから、万引きするから見張っててよ!」


私は無表情に

「了解しました・・・」と言いました。


見ていると、別にフツ~に商品をレジに持ってきて、

何一つ妖しい行動はありませんでした。


・・・でも、私にはとても気になる事があったのです。


・・・だって・・・


明らかに私の後輩ですΣ(・ω・ノ)ノ!


社会人として知らんぷりを決める必要性を求められました・・・


しかし、レジにきた彼らは、笑顔で

「Bバソさん、こんちわッス!!」


と言いました。

私はキョドって小声で「うん・・・」なんて言ったと思います。

そして無言でピコピコお仕事。


「失礼しやす!!」

と言って無事去っていく彼らの背中を見送り振り返ると、

オーナーの顔がものすごく近くにありましたΣ(゚д゚;)


「後輩?」・・・訝しげってこうゆー顔かぁ、なんて思いました。


「いえ、まったく知らない人です!」


無理があるのは承知で踏み出しました。

・・・鳩が豆鉄砲ってこうゆー顔かぁ、って思ったら何だかツボりました。

あはははは(≧▽≦)!!


しばらく爆笑していたら、オーナーさん帰りました。

若かったですね(ノДT)




歳と共にいい訳のレパートリーが増えたのは、

はたしていい事なのだろうか・・・





※ 私の知り合いは御周知だと思いますが、ホントに笑い続けます。