こんばんわ。

誰も聞いてなくても話し続けます・・・

バルバソです。



またお酒を呑んでへろへろですが、

昨日読んだ2巻に次いで、こちらの本を読みました。


幽霊詐欺師ミチヲ3 時計仕掛けのファンタスマゴリア 角川文庫 / 黒史郎 【文庫】
¥660
楽天


黒史郎さん著「幽霊詐欺師ミチヲ3」です。


すっかり詐欺師街道まっしぐらのミチヲの前に、

自殺未遂の原因となった女、久米宮ユカリが現れる。

彼女がこの世に残した未練とは?


ミチヲの元を離れたマミコ。

借金の返済と詐欺師の仕事から解放されたミチヲは、自分の心に向き合い・・・

それぞれの物語に訪れる終焉。


なんて私が書いた堅苦しいあらすじとは無縁なお話ですニコニコ

面白いので是非お薦めします。





なんか、お話の中に

自分の大切なものを担保にする」シーンがあります。


・・・大切なもの?う~ん、ちょっとないかなぁ汗


ひらめき電球それって宝毛とかでもいんですかね?

一応毛のくせに「宝」とかついてるし( ̄▽+ ̄*)




そういえば私は以前、宝毛を

「えいッドキドキ」とか言いながら抜かれてしまったことがあります。


叫びぁッ、セチャ!?」その時、何故か咄嗟にそう呼びました。


私は泣きました。

内心、咄嗟に口をついた命名セバスチャンに動揺しながら・・・

そして肩を落とす私に悪い事をしたと言いたげに寄り添う横顔に、

ポツリ、ポツリと語りました。


セバスチャンとの思い出を、

一緒に泣いた映画を、好きな食べ物、好きな色を、

私がセバスチャンを如何に大切にし、その成長を楽しみにしていたかを…



・・・全然聞く耳もたれませんでした・・・ガーン

どうやら罪の意識はミジンコほどもなかったようですダウン


・・・そして夜が明けた頃、

どうやら私は悲しみに打ち勝つ事が出来たようで、

セバスチャンのことを微塵も覚えていませんでした。




・・・いつしか月日は経ち、ある時ふと鏡を見る。

そこには我が目を疑う出来事が!


肩の付け根と鎖骨の間、

あぁ、あの日失ったはずのセバスチャンが!!


私は嬉しさにセバ・・・ごめん、うそ汗だって忘れてたもん。

とにかくあせる

セバスチャンは私のもとに帰ってきました。



そう・・・

宝毛って気付けば同じ処に突然生えてますよねえっ




そんなミステリー



ん?何の話だ( ̄□ ̄;)