こんばんわ。
だいたいいつもうなされます・・・
バルバソです。
前々から感づいてはいましたが、
自分は本の題名をタイトルにしないで、単純に「本」と書いてしまっています。
後々どの「本」の事書いたのか解らないでこまってます
今更スタイルを変えるのもどうかと、思いとどまっている今日この頃です。
さて、こちら
- 天帝妖狐 (集英社文庫)/集英社
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乙一さんの天帝妖孤。
収録の「A MASKED BALL-及びトイレのタバコさんの出現と消失-」
なんのこっちゃいなタイトルですが、
高校生がタバコ吸うのにトイレ入ったら、ラクガキがあって、
トイレの壁が掲示板的な役割をする話です。
勿論面白いです
と、いうわけで
「トイレのラクガキ」って面白くないですか?
某製鉄所に仕事に行くと、
あちこちのトイレの随所に、どうでもいいラクガキが見られます。
それが意外と面白いものが多く、用足し中のいい暇つぶしとなります。
「なんで〇〇課はバカしかいないんだ!」「お前をふくめてな。」
とか、
「〇〇はヅラだ!」「今頃?」
「わるかったな!」
「ホンモノ?二つの意味で。」
とか。
見事な掲示板っぷりに感動です
公衆トイレなんかは、
ラクガキスト VS 管理業者の熾烈な戦いの場です。
世間では、彼らの戦いをそっと見守るのが、粋な大人のようです。
戦いに参加したい気持ち・・・これをいかに抑えるかで、
自分の社会適合性を容易に測る事が出来ます。
ベンリです
あぁ、そう・・・
ラクガキは良くないらしいですよ